ブックマーク / www.automation-news.jp (8)

  • 明治、中国で乳製品と菓子を生産するグループ初の複合工場が稼働開始

    明治は、中国・広州で牛乳とヨーグルトなど乳製品と菓子を1カ所で生産するグループ初の複合工場が稼働を開始した。 新工場となる明治品(広州)有限公司は、同社と100%子会社の明治(中国投資有限公司を通じて設立したもので、1月4日から牛乳とヨーグルトを、1月8日から菓子の生産を開始した。新工場は牛乳・ヨーグルトの中国華南エリアへの供給体制を強化するもので、中国国内では華東エリア(蘇州)、華北エリア(天津)、華南エリア(広州)の3工場体制となったことで、牛乳とヨーグルトの生産能力はこれまでの4倍となった。 また中国国内のチョコレート菓子市場は需要拡大が見込まれており、新工場では現在も中国で販売している「ヤンヤン」などの商品に加え、市場のニーズに合わせた新たな商品を生産する予定。同工場の稼働により中国での菓子事業の生産能力は約2倍に増強される見通しとなっている。 https://www.meij

    明治、中国で乳製品と菓子を生産するグループ初の複合工場が稼働開始
  • J-MAX、中国福建省福州市に自動車部品の製造・販売の新会社

    J-MAXの連結子会社の広州丸順汽車配件有限公司(中国)は、中国福建省に自動車部品の製造・販売を行う子会社(J-MAXの孫会社)の福建丸順新能源汽車科技有限公司を設立する。 広州丸順社は、車載電池シェア上位の寧徳時代新能源科技股份有限公司(CATL)と2020年に取引を開始し、2022年に福建開発・営業センターを開設し、さらに新プレスラインの導入を2024年に計画するなどCATLとの関係強化を図ってきた。新会社の設立によりCATLとのさらなる関係性の強化と中国系メーカーへの電動化部品の受注拡大を狙う。 新会社の工場にはオートタンデムプレスライン、プレス設備、溶接設備、塗装設備などを導入し、大型バッテリーカバー、大型バッテリーケース、小物部品などを製造する。生産開始は2025年1月を予定している。 https://www.jp-jmax.co.jp/ir/news/file/20230414

  • J-MAX、広東省広州市の中国子会社に新プレスライン導入

    J-MAXは、連結子会社の広州丸順社に新プレスラインを導入する。 同社は現中長期5か年経営計画(2019年3月期~2023年3月期)で、電動化部品事業を次の10年に飛躍する戦略事業に位置づけ、電動化部品の受注拡大と競争力の強化を図っている。広州丸順社は、寧徳時代新能源科技股有限公司(CATL)等の車載電池シェア上位を誇る企業との取引を開始するなど電動化部品事業の拡大を進めてきた。バッテリーケースの大型化に加え、電動化部品の超ハイテン使用拡大に対応し、さらなる電動化部品の受注拡大に向け、このほど新プレスラインの導入を決定した。 投資額は約100百万元(約19億円)。稼働開始予定2024年3月。 https://www.jp-jmax.co.jp/ オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場

    J-MAX、広東省広州市の中国子会社に新プレスライン導入
  • パナソニック、中国・広東省佛山に空気質機器の新工場

    パナソニック エコシステムズは、中国広東省佛山市順徳に、換気や除菌など室内の空気質を改善する熱交換気システムや空気清浄機など空気質機器(IAQ機器)の新工場を稼働開始した。敷地面積は1万3000㎡、延べ床面積は4万3304㎡で、投資額は約30億円。中国では2カ所目となり、熱交換気システムを12万台生産し、23年度には20万台を目指す。 https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/08/jn210811-1/jn210811-1.html ↓↓以下はパナソニック発表資料より↓↓ 熱交換気システムの生産を強化 中国・順徳で換気などIAQ(室内空気質)(※1)機器の新工場が稼働 23年度20万台へパナソニック エコシステムズ株式会社とパナソニック エコシステムズ広東有限公司は、中国の広東省佛山市順徳区に、換気を行う熱交換気システム(※2)、空気清浄

    パナソニック、中国・広東省佛山に空気質機器の新工場
  • 工場新設・増設情報 6月第4週 秋田エプソン、SECカーボン、日機装、出光興産など

    工場新設・増設情報 6月第4週 秋田エプソン、SECカーボン、日機装、出光興産など 2019年6月26日 工場・設備投資 工場情報 ▶︎秋田エプソン 秋田県内におけるウオッチの生産拠点を集約・効率化するため、新棟(秋田県湯沢市)の建設を開始する。 ウオッチ製造および組み立てを、県内の社(湯沢市)と羽後事業所(雄勝郡)の2カ所で行ってきたが、分散による非効率化の解消、安定した自動機オペレーション技術と集約によるコストダウンを図るため、今後は社内で一貫して行っていく。また、保税倉庫の確保も行い、物流の効率化も図るとしている。 延床面積は3808平方メートル(2階建て)、着工は7月上旬、竣工は2020年3月末を予定。投資額は約6億円。 ▶︎SECカーボン 生産拠点の京都工場(京都府福知山市)において、中長期的な安定供給体制を構築することを目的に、生産ラインの整備と設備の更新を実施する。主には

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    mamma_mia_guangzhou
    mamma_mia_guangzhou 2019/06/26
    ▶︎出光興産 中国での高性能潤滑油の需要増加に対応するため、子会社の恵州出光潤滑油を通じ、中国で2カ所目となる工場(広東省恵州)を新設、このほど起工式を行った。
  • 中国・広州「SIAF2019」レポート、「自動化熱」冷めぬ市場

    開会式の様子米中貿易摩擦に端を発した中国経済の失速。一部では設備投資を見直し、一時停止する動きも出てきているが、依然、自動化に対する需要熱は旺盛なまま。 3月10日から12日まで中国・広州で行われた自動化技術の専門展示会「SPS-Industrial Automation Fair Guangzhou(SIAF)2019」は、来場者が前年比37%増加の9万8776人と大盛況だった。その様子をレポートする。 約10万人来場、前年比37%増自動車産業盛ん 広州は中国南部の中心都市で、自動車産業が盛ん。市内にはトヨタ、ホンダ、日産、日野など日系自動車メーカーとの合弁会社の工場が点在する。また近隣にはエレクトロニクスや半導体、ハイテク産業が盛んな深セン、東莞市もある。広東省は中国国内で最もGDPが大きな省で、製造業の集積地域となっている。 SIAFは、正式名称が広州国際興業自動化技術及装置展覧会。

    中国・広州「SIAF2019」レポート、「自動化熱」冷めぬ市場
  • 中国南部の自動化・デジタル専門展「SIAF2019」3月10日から広州で開催

    950社超出展 8万人の来場見込む 「産業変革の絶好の機会」中国製造2025、米中貿易摩擦など、世界の注目を一身に集める中国製造業。自動車産業が盛んな広州や先端企業が集まる深圳など中国南部は製造業が盛んな地域で、自動化熱も非常に高い。 そんな中国南部の中心都市・広州で、3月10日から12日までの3日間、「SPS-Industrial Automation Fair Guangzhou(SIAF)2019」が開催される。 高い自動化熱現在の中国市場は「中国製造2025」を背景に、製造強国を目指して官民あげて自動化熱がとても高い。また人件費の高騰や3K作業の忌避による人手不足、品質や価格要求の高まりなどもあり、市場環境も自動化の追い風となっている。 特に広州や深圳、東莞などがある中国南部は、自動車産業やハイテク産業、デジタル機器の工場が多く、製造業が盛んな地域。そのなかでSIAFは中国南部の製

    中国南部の自動化・デジタル専門展「SIAF2019」3月10日から広州で開催
  • イノフィス、8億640万円の資金調達。マッスルスーツの普及促進へ

    東京理科大学発ベンチャーのイノフィス(東京都新宿区)は、製品の普及促進を目指し、第三種割当方式による増資を行い、香港の Shun Hing グループ、台湾のJOCHU 社のほか、国内投資家の NEC キャピタルソリューションおよびベンチャーラボインベストメント(※)、東京理科大学インベストメント・マネジメント、SMBC ベンチャーキャピタル、三生キャピタルなど計9者を割当先として、2019年1月31日をもって、総額8億640万円の資金調達を完了しました。 当社では、「生きている限り自立した生活を実現する」を理念に掲げ、人の動作を助ける装置の開発に取り組み、“マッスルスーツ”をはじめとする装着型の作業支援ロボットの販売を行っています。 今回の増資により、新製品の開発投資やさらなる販促活動の実施に加えて、香港や台湾の企業とパートナーシップを組んで海外展開への大きな一歩を踏み出します。 これから

    イノフィス、8億640万円の資金調達。マッスルスーツの普及促進へ
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