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  • 「1000円カット」も今は昔 再値上げもありそうなQBハウスから考える「デフレビジネス」の限界

    10分1000円のサービス認知を拡大してきた理髪店「QBハウス」。近年は複数回の値上げを行い、現在の価格は1350円である。人手不足に悩む中、待遇を向上させて人員を確保することが値上げの狙いとされる。その結果ベアも実施し、人員確保のめどがついたとしているが「1000円カット」という代名詞が定着している手前、業績への影響はなかったのだろうか。値上げの事情と近年におけるQBハウスの業績について分析していく。 いわゆる1000円カットが日に普及したのは1990年代後半以降である。中でも代表格であるQBハウスは1996年に第1号店を東京・神田にオープンし、首都圏の駅ビルや郊外型モールで店舗数を増やしていった。創業者はシャンプーやマッサージなど、カット以外のサービスに時間を取られる従来型の理髪店にいら立ちを覚え、同業態の設立を思い立ったという。 その後、運営元のキュービーネット(当時)をオリックス

    「1000円カット」も今は昔 再値上げもありそうなQBハウスから考える「デフレビジネス」の限界
  • 「一蘭の即席麺」外国人に爆売れ! 「売り上げを追わない」こだわりとは

    活況を迎えるインバウンド(訪日客)需要。インバウンドは日滞在中にさまざまな体験や商品にお金を使う。「お土産」もまた需要の争奪戦が激化しているなか、訪日客から圧倒的な人気を誇るのがラーメンブランド「一蘭」の即席麺だ。その人気の実態や背景を一蘭(福岡市)に聞いた。 外国人に圧倒的人気を誇る「一蘭」 創業時から続く独自の「味集中システム」と、ラーメンづくりで用いる全ての素材を福岡県糸島市「一蘭の森」で一括製造するこだわりの味で、全国にファンを持つ一蘭。 カウンター席を半個室に仕切った「味集中カウンター」や、オーダー用紙で簡単に自分の好みの味わいにアレンジできる「オーダーシステム」などを特徴とし、国内78店舗、海外8店舗を構える(2024年2月時点)。 ラーメンが日のグルメとして海外で定着した現在、一蘭はアジア圏からのインバウンドを中心に人気を博し、連日のように行列を成している店舗も見られる。

    「一蘭の即席麺」外国人に爆売れ! 「売り上げを追わない」こだわりとは
  • 「Yahoo!メール」で漏えいか、本文など第三者が閲覧の可能性 SMSログインに不具合

    LINEヤフーは8月5日、同社のメールサービス「Yahoo!メール」において、第三者から閲覧された可能性があると発表した。SMS認証を使った「Yahoo! JAPAN ID」のログインに不具合があったとしている。 Yahoo! JAPAN IDのSMS認証には、登録された携帯電話番号の持ち主が変更されていないかを確認する仕組みが組み込まれているが、それが一定期間中(6月13日午後1時11分から27日午前11時30分まで)一部正常に動作しなかったという。現在、不具合は解消している。 このため、ユーザーが登録した携帯電話番号を解約するなどして使用しなくなり、Yahoo! JAPAN IDに登録していた番号を変更せずにいた場合、新たに携帯番号を取得したユーザーがその番号でYahoo! JAPAN IDにログインできてしまう事象が一部のユーザーに発生したという。 閲覧された可能性がある情報は、Ya

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  • インバウンド急増で生じた航空燃料不足、その原因と対応策は?

    インバウンド急増で生じた航空燃料不足、その原因と対応策は?:「航空燃料供給不足への対応に向けた官民タスクフォース」(1/4 ページ) インバウンド需要が急増するなか、航空燃料(ジェット燃料)の不足が大きな課題となっている航空業界。政府は対応に向け設置したタスクフォースを設置し、7月には「航空燃料供給不足に対する行動計画」を取りまとめた。 政府は「明日の日を支える観光ビジョン」において、2030年の訪日外国人(インバウンド)旅行者数を6,000万人、インバウンド旅行消費額を15兆円との目標を掲げているが、新型コロナウィルス感染拡大により、いずれも激減していた。 2023年には、各国の海外旅行解禁の動きを受け、インバウンド旅行者数は2019年比79%の2,507万人まで回復し、国際線の2024年夏ダイヤは、コロナ前の95%まで便数回復が見込まれている。ところが、外国エアラインの新規就航等にお

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  • セコい? 迷惑行為を防げるからOK? 訪日客激増で「二重価格」議論が過熱 失敗しない導入・運用のポイントを考える

    セコい? 迷惑行為を防げるからOK? 訪日客激増で「二重価格」議論が過熱 失敗しない導入・運用のポイントを考える(1/4 ページ) 最近、さまざまなメディアから「二重価格」について取材を受ける機会が増えています。二重価格とは、同じ商品・サービスに訪日客向け価格と国内居住者向け価格とを分けて設定する取り組みです。 世論を見ていると、「世界各国から観光客が来るようになった時代には二重価格は必要だ」という意見と、「日がそんなセコいことしてどうするんだ」という意見とに大きく二分しているように見えます。 今後日でも二重価格は増えていくのでしょうか。消費トレンドを追いかけ、小売り・サービス業のコンサルティングを30年以上にわたり続けているムガマエ代表の岩崎剛幸が分析していきます。 訪日客数が、ついに「コロナ前」を超えた 最近はどの街を歩いても、訪日外国人の姿を見かけることが増えてきました。渋谷など

    セコい? 迷惑行為を防げるからOK? 訪日客激増で「二重価格」議論が過熱 失敗しない導入・運用のポイントを考える
  • 1億画素カメラ搭載で約4万円 Xiaomi「Redmi Note 13」シリーズ、海外では4Gの格安機も

    Xiaomiが日で販売中の「Redmi Note 13 Pro+」「Redmi Note 13 Pro」は、それぞれProの名前を冠しています。ということはProのないモデルもラインアップにあるということです。海外では「Redmi Note 13 5G」に加え「Redmi Note 13」も販売されており、国によってはこれら全ての4つのシリーズが店頭に並んでいます。

    1億画素カメラ搭載で約4万円 Xiaomi「Redmi Note 13」シリーズ、海外では4Gの格安機も
  • ノートPCの「内蔵バッテリー」は交換できる? 各PCメーカーに聞いてみた【2023年版】

    ノートPCの「内蔵バッテリー」は交換できる? 各PCメーカーに聞いてみた【2023年版】(1/3 ページ) ノートPCは少しでも長く使いたいと考える人は少なくないはずです。他のパーツと比較すると、ノートPCの駆動用バッテリー(充電池)は寿命が短い傾向にあります。一般的に、ノートPCのバッテリーと体(=バッテリー以外)の保証は“別”に設定されており、「体は2年保証だがバッテリーは1年保証」ということもよくあります。他のパーツは問題なくとも、バッテリーだけは早々とダメになってしまい、外部からの電源供給が欠かせなくなってしまった――そんな状態になってしまうことも珍しくありません。 このことを違う視点から見ると、バッテリーを交換することで1台のノートPCをより長く使えるということになります。とはいえ、最近は薄型/軽量化と大容量化を両立する観点から、最近はユーザーが自らバッテリーを交換できない設

    ノートPCの「内蔵バッテリー」は交換できる? 各PCメーカーに聞いてみた【2023年版】
  • 古いiPhoneで撮影した写真が“エモい”と評価されるワケ 「iPhone 3GS」で試してみた

    近年若い世代の間では「エモい写真が気軽に撮れる」という意味で「古いiPhone」で写真を撮ることが話題だ。なぜ話題なのか実際に古いiPhoneを用いて撮影してみたり、同世代の友人等に聞き込みを行って考察してみることにする。 古いiPhoneへの注目はレトロカメラブームから。エモい理由は「ノスタルジー」な雰囲気から SNS上では「古いiPhone」で撮影した投稿が注目を集めている。近年では10~20代のZ世代の若者を中心に数年前のiPhoneで撮影した写真が感傷的。すなわち「エモい」感じで撮れるとのことだ。 20代の筆者としても、古いスマートフォンの写真に懐かしさはあっても「エモさ」という表現はいまいちピンとこない領域だ。ましてや読者からしたら、この世代のスマートフォンは実際に手に取って使っていた方も少なくないことだ。 このような「古いスマートフォン」で撮影した写真がエモいと評価される理由は

    古いiPhoneで撮影した写真が“エモい”と評価されるワケ 「iPhone 3GS」で試してみた
  • ファストリ、国内外ともに業績好調 円安も追い風に北米・欧州伸びる

    国内ユニクロ事業においては既存店の売上高が9.0%増加。気温の高さも影響し、キャンペーンで打ち出したTシャツ、ブラトップ、ウルトラストレッチ素材のボトムスの好調な売れ行きが貢献した。売上高は7220億円(同1.7%増)、営業利益は1278億円(同28.3%)で、増収増益となった。 海外ユニクロ事業においては、売上高が1兆2928億円(前年同期比17.8%増)、営業利益は2219億円(同20.6%増)と、大幅な増収増益に。出店数を増やしたことで、各国・各地域での知名度も向上し、業績拡大の循環が生まれたとしている。地域別では中国大陸と香港で苦戦したものの、北米で大幅な増収増益となり、欧州でも既存店売上高が2桁増収となった。 GU事業においては、売上高が2464億円(前年同期比8.1%増)、営業利益は294億円(同14.2%増)と、大幅な増益に。グローバルトレンドを取り入れた商品の販売が好調で、

    ファストリ、国内外ともに業績好調 円安も追い風に北米・欧州伸びる
  • ラーメン業界の革命児「一蘭」幹部に聞く 最高益をたたき出した「3つの要因」

    【注目】ITmedia デジタル戦略EXPO 2024夏 開催決定! サイボウズ青野社長が語る、「チームワークあふれる会社」の作り方 【開催期間】2024年7月9日(火)~7月28日(日) 【視聴】無料 【視聴方法】こちらより事前登録 【概要】「企業の成長」と「働きやすさ」をどう両立させるのか、DXやコロナ禍を経てコミュニケーションの形も働き方もガラリと変わった今、“理想的な職場”を実現するカギは何か――。ワークスタイル変革の第一線を走るサイボウズの青野慶久社長が語る。 ある平日の午後、福岡市・中洲にあるラーメン店「一蘭社総店」を訪れた。ランチタイムはとうに過ぎているが、店の前には人だかりができている。スタッフが手慣れた様子で行列を整理する。 これは店に限った話ではない。東京の渋谷や新宿などの店舗でも似たような光景が見られる。一蘭のある社員は、気軽に自分の店へラーメンべに行けない

    ラーメン業界の革命児「一蘭」幹部に聞く 最高益をたたき出した「3つの要因」
  • 「東京チカラめし」が東京で再始動 今度はどう売っていくのか

    運営上の課題だけでなく物件の都合も重なり、閉店は止まらず。2023年11月には、国内店舗がフランチャイズ運営の大阪橋店のみとなった。そうした経緯を経て2024年5月、都内の九段第二合同庁舎内に「東京チカラめし堂」がオープンした。 焼き牛丼以外に週替わりの定や麺類なども扱う新業態となり、館内で働く職員だけでなく一般の人も利用できる。 東京での再始動にあたり、どのように東京チカラめしを売っていくのか。同ブランドを運営するSANKO MARKETING FOODS(サンコーマーケティングフーズ)の社長 長澤成博氏、東京チカラめし堂 業態長 小川直樹氏に、新業態の戦略や再始動への思いを聞いた。 関連記事 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由 またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営

    「東京チカラめし」が東京で再始動 今度はどう売っていくのか
  • Huawei、非AndroidのOS「HarmonyOS NEXT」発表 独自AI搭載

    中国Huaweiは6月21日(現地時間)、広東省東莞市の松山湖で開催した開発者会議の基調講演で、次期OS「HarmonyOS NEXT」などを発表した。このOSは初の非AndroidベースのOSになる。 HuaweiはこのOSを「フルシナリオのインテリジェントOS」と謳う。 Huawei Mobileのリチャード・ユーCEOは「中国初の、独立した、制御可能な」OSになると語った。同日開発者向けのβ版をリリースし、正式版は次期フラグシップスマートフォン「Mate 70」に搭載する計画だ。 このOSは、スマートフォン、PC、タブレット、自動車、ウェアラブル、エンタープライズ アプリケーションなど、すべてのHuawei製品で使用できるように設計されている。

    Huawei、非AndroidのOS「HarmonyOS NEXT」発表 独自AI搭載
  • 「最強連合」に向けてイオンを頼ったツルハ モノ言う株主の指摘は本当に正しいのか

    「最強連合」に向けてイオンを頼ったツルハ モノ言う株主の指摘は当に正しいのか:長浜淳之介のトレンドアンテナ(1/6 ページ) 群雄割拠であったドラッグストア業界で、再編の動きが加速してきた。国内で業界1位のウエルシアホールディングス(以下、ウエルシア)と、業界2位のツルハホールディングス(以下、ツルハ)が2027年末までに経営統合を目指すと発表。両社の大株主であるイオンが主導するという。実現すれば、売上高2兆円規模で業界内ダントツの企業が生まれることになる。 ウエルシアがツルハの完全子会社となり、巨大化したツルハは近い将来イオンの子会社となる見込みだ。危機感を持った競合他社がどう動くか、注目される。 ウエルシアとツルハはともに、M&Aを駆使して大手企業にのし上がった経緯があり、その意味ではよく似た会社である。また、以前からイオンと資業務提携を結んでもいる。そもそもM&Aが日常化した企業

    「最強連合」に向けてイオンを頼ったツルハ モノ言う株主の指摘は本当に正しいのか
  • Huaweiの新ハイエンドスマホ「Pura 70 Ultra」を試す 制裁下でこの性能は“魔法を使っている”と思わせるほど

    Huaweiの新ハイエンドスマホ「Pura 70 Ultra」を試す 制裁下でこの性能は“魔法を使っている”と思わせるほど(1/4 ページ) GalaxyやXiaomiといった新型スマートフォンに沸き立つ中、中国ではHuaweiの最新スマートフォン「Pura 70」シリーズが話題を集めている。Puraシリーズは、従来の「P」シリーズから名称を変更したハイエンド系のシリーズ。 今回、筆者は「Pura 70 Ultra」の実機を入手したので、レビューしよう。今回のレビューは電波法第103条の6の解釈のもと「海外で開通した携帯電話」を持ち込んで確認を行った。 中国製造のKirin 9010を搭載して制裁を回避 十分なパフォーマンスを発揮 まずは、主なスペックを見ていこう。 プロセッサ:HiSilicon Kirin 9010 メモリ:12GB ストレージ:512GB/1TB 画面:6.76型 フ

    Huaweiの新ハイエンドスマホ「Pura 70 Ultra」を試す 制裁下でこの性能は“魔法を使っている”と思わせるほど
  • 中国テンセントクラウド幹部「日本市場でゲームを柱に売上を倍増させる」

    黒船ならぬ“赤船”が、日のクラウド、ゲーム市場を席巻するかもしれない――。 中国IT大手テンセントのクラウド事業であるテンセントクラウド(Tencent Cloud)を提供するテンセントジャパンは3月27日、東京・渋谷で「TENCENT CLOUD DAY JAPAN 2024」を開催した。同社の海外でのクラウド、ゲームビジネスなどを担うテンセント・クラウド・インターナショナルのポ-シュ・ヤン(楊寶樹)上席副社長は、日市場での事業拡大に強い意欲を示した。 「日市場はアジアの中でも最も急成長している国の一つでキーとなるマーケットだ。この傾向は今年も続くと思うので、ゲームやクラウドサービスを中心に売上高を昨年の倍に拡大したい」(ヤン上席副社長) テンセントはゲームSNS、クラウドビジネスを中心に、この10年間で急成長している。テンセント・インターナショナルの売上高の約3割が日市場に

    中国テンセントクラウド幹部「日本市場でゲームを柱に売上を倍増させる」
  • デルで情報漏えいか 海外では4900万件流出との報道も 【ユーザーに届いたメール全文掲載】

    デル・テクノロジーズは5月9日、顧客情報が漏えいした可能性があるとユーザーに告知した。同社がユーザーに送ったメールで分かった。氏名、住所、製品の注文情報について、外部からアクセスされた可能性があるという。デルがユーザーに送ったメールは以下の通り。 海外メディアは、今回の漏えいが大規模なものである可能性も報じている。セキュリティ情報を発信するWebサイト米Daily Dark Webによれば4月28日、何者かがハッキングフォーラムで「2017年から24年にかけてデルから製品を購入した顧客の情報4900万件を盗んだ」旨を主張していたという。 Daily Dark Webは、データのうち約700万行が個人、約1100万行がコンシューマー事業者、残りはパートナー企業や学校、詳細が不明な団体なものだったとしている。データには米国、中国、インドなどの情報が含まれ、顧客の氏名や住所、郵便番号、製品・サー

    デルで情報漏えいか 海外では4900万件流出との報道も 【ユーザーに届いたメール全文掲載】
  • JTB海外旅行で「Galaxy S24」の無料レンタルサービス始まる 翻訳機能で言葉の壁をなくす相棒に

    Galaxy S24シリーズはSamsung Electronics(サムスン電子)製の新型スマートフォン。国内ではNTTドコモとKDDIが販売している。翻訳アプリを介さずに通話内容やメッセージングサービスでのやりとりを翻訳できる。なお、通話時の翻訳は契約(回線開通済み)しているSIMを搭載した端末で利用できる。ボイスレコーダーアプリで録音したデータを文字データに変換し、それを自動翻訳する機能もある。 画面に表示されている内容を指(またはペン)で囲むことで検索できる「かこって検索(Circle to Search)」も利用できるため、言葉の壁なくせるだけでなく気になるスポットの検索もスマートフォン1台でこなせる。 関連記事 「Galaxy AI」を打ち出すサムスンの端末戦略を解説 AI対応が“処理能力”だけで決まらないワケ サムスン電子は、4月11日にフラグシップモデルの「Galaxy S

    JTB海外旅行で「Galaxy S24」の無料レンタルサービス始まる 翻訳機能で言葉の壁をなくす相棒に
  • 「Pixel 8a」正式発表 7aから1万円値上げも、8に肉薄する性能 アップデートは7年保証

    Googleは5月8日、新型スマートフォン「Google Pixel 8a」を発表した。廉価モデル「A」シリーズの最新機種で、上位機種「Pixel 8」「Pixel 8 Pro」に搭載されている多くの機能を受け継いでいる。5月14日での販売を予定しており、Googleストアでの販売価格は7万2600円。前モデルの7aから9900円値上げしている。 SoCには、Pixel 8/8 Proと同じ「Google Tensor G3」を採用。メモリは8GB、ストレージは128GB。6.1インチのOLEDパネル「Actua」ディスプレイは、最大120Hzのスムーズディスプレイに対応し、カバーガラスはCorning Gorilla Glass 3。ピーク輝度は2000ニト(HDR時は1400ニト)で、Pixel 7a比で40%向上。リフレッシュレート含めPixel 8と同等となった。

    「Pixel 8a」正式発表 7aから1万円値上げも、8に肉薄する性能 アップデートは7年保証
  • 「わらびもち専門店」が海外でも好調 行列ができる秘密は?

    関連記事 丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由 またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。 大塚「おにぎり ぼんご」はなぜ人気なのか 休日は6時間待ち JR大塚駅の北口から徒歩2分、老若男女から熱烈な支持を得る、おにぎり専門店「ぼんご」。平日は2時間以上、土曜や祝日は6時間ほどの待ち時間が発生する。何が人々をここまで魅了するのか。 バーガーキングがまたやらかした なぜマクドナルドを“イジる”のか バーガーキングがまたやらからしている。広告を使って、マクドナルドをイジっているのだ。過去をさかのぼると、バーガーキングは絶対王者マックを何度もイジっている

    「わらびもち専門店」が海外でも好調 行列ができる秘密は?
    mamma_mia_guangzhou
    mamma_mia_guangzhou 2024/05/01
    2024年1月には海外初出店となる「香港 Hysan Place店」が、2月には「シンガポール One Holland Village店」がオープン、いずれもオープン直後は200人以上の行列ができたという。それから数カ月が経過した現在も好調のようだ。
  • 「消しゴムマジック」などの編集機能、ほぼ全ての「Google フォト」ユーザーに解放

    Googleは2024年5月15日から、「Magic Eraser(消しゴムマジック)」などの編集機能を全ての「Google フォト」ユーザーに提供する。もともと「Google Pixel」シリーズ限定だった機能が、ほぼ全てのGoogle フォトユーザーに解放される格好だ。 対象機能は消しゴムマジックの他、「Photo Unblur(ボケ補整)」「Portrait Light(ポートレートライト)」など。具体的には次の項目となる。 消しゴムマジック ボケ補正 空(サンセットやストーミーなどで空模様を変更できる) カラーポップ 写真と動画のHDR ポートレートのぼかし ポートレートライト シネマティックモード コラージュのスタイル 動画のエフェクト 編集マジック 例えば、消しゴムマジックは被写体に写り込んでしまったモノや人を消すことができる機能。あたかもモノや人が最初からいなかったかのように

    「消しゴムマジック」などの編集機能、ほぼ全ての「Google フォト」ユーザーに解放