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ブックマーク / fallabs.com (2)

  • 開発メモ: KTのレプリケーション諸機能

    Kyoto Tycoonのレプリケーション関連の細かい機能や設定方法についてメモっておく。 最新版 Kyoto Cabinet 1.2.26とKyoto Tycoon 0.9.11をさっきリリースした。前者は単なるリファクタリングだが、後者は結構機能追加した。主にレプリケーション関連のユーティリティを足してある。あとついでに、古めのLinuxカーネルでepollのEPOLLRDHUPがサポートされていない問題にも対処してある。 動的レプリケーション設定 RemoteDBクラスにtune_replicationというメソッドが加わって、稼働中のサーバに対して、レプリケーション先の設定を変更できるようになった。これはデュアルマスタ環境にて無停止でフェイルオーバを行うのに必須の機能である。もちろん、この機能をコマンドライン(ktremotemgr tunerepl)で呼び出せるようにもしてある。

  • 開発メモ: Kyoto Tycoonによる高可用性DBサーバの構築

    Tokyo Tyrantで実装していた非同期レプリケーションをKyoto Tycoonでも実装したので、高効率かつ高可用性を備えるデータベースサーバとして使えるようになったよという話。 高可用性の実現に向けて ハードウェア障害をはじめとする予期せぬ事態が起きても正常にサービスを運用し続けられる能力のことを高可用性(high availability)と呼ぶ。Tokyo Tyrantの記事で薀蓄を書いたのでそちらをご覧いただきたい。要は、ホットバックアップと更新ログとレプリケーションを使うと、大規模Webサービスの負荷にも耐えられる高可用性のデータベース運用ができるようになるということ。 KTの開発当初はプロクシを使ったレプリケーションを計画していたのだが、更新ログが重すぎるので分離したいニーズよりも、まずは普通に1対1の非同期レプリケーションをしたいというニーズの方が多いと判断して、TTと

    manFromTomorrow
    manFromTomorrow 2013/01/31
    "memcachedより空間効率がよくって、HTTPでアクセスできて、ファイルでの永続化もできて、スクリプト言語拡張も使えて、ホットバックアップや更新ログやレプリケーションでhigh availability構成までできてしまう"
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