コードレビューは、正直あまり楽しくない作業です。 簡単なものや、量が少ないものはそんなに苦ではありませんが、複雑なものや、別のプロセスと連携するものなど、正直コードを読んでもよく分からない、ということがよくあります。 今回はコードレビューを自分がどう捉えているのか、そしてどんな風にやっているのか、について書きます。 どこを見るのか?:自分の場合基本的には、自分は「バグを見つけること」に重点を置いています。 もちろん「もっと単純に書けるところを探す」「もっと速い処理に書き換えられそうなところを探す」「設計がまずいところを探す」「誤字を見つける」「コメントの間違いを見つける」「何をやっているのか分からないところについて質問する」などコードレビューでできることは色々ありますが、自分は究極的にはバグやエラーになるところをできるだけ探すようにしています。 動かない綺麗なコードより、動く多少汚ないコー
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