株式会社ブレインパッドの2023年新卒研修資料です。基礎統計学について扱っています。
![【新卒研修資料】基礎統計学 / Basic of statistics](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4a742fdf19b051258a0cdd4100f4ddbd471bc803/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2Ff5a9d58f0f964eadb1eeddc86986abf0%2Fslide_0.jpg%3F27152388)
統計データを用いた分析事例を知り、 統計リテラシーを学ぶ ・大人がデータサイエンスを学ぶべき理由 ・統計データからわかること① ・統計データからわかること② ・統計データからわかること③ ・統計リテラシーの重要性 ・統計を利用する際の注意点 データ分析に必要な統計学の基礎を学ぶ ・データの種類 ・代表値~平均・中央・最頻値 ・ヒストグラムと相対度数 ・四分位・パーセンタイル・箱ひげ図 ・分散・標準偏差 ・相関関係 ・回帰分析 ・標本分布 ・信頼区間 データの見方と 適切なグラフの選び方を学ぶ ・統計表の見方 ・比率の見方①-クロスセクションデータ- ・比率の見方②-使い方と注意点- ・時系列データの見方① ・時系列データの見方② ・グラフの選び方① ・グラフの選び方② ・グラフを作る時・読む時の注意点 誰もが使える公的統計データの取得方法と 使い方を学ぶ ・公的統計とは ・公的データの入手
帝京大学経済学部で用いた講義資料です。 2022年度の統計学I及び統計学IIの講義スライドを編集したうえでUPしています。 目次 本資料について 統計学の講義資料 1.本資料について 帝京大学経済学部で用いた講義資料です。 2022年度の統計学I及び統計学IIの講義スライドを編集したうえでUPしています。 もとの講義資料とは異なる点もあるのでご注意ください。 万が一何か問題があれば、当ブログにコメントをいただけますと幸いです。 スライドにも記載の通り、以下の利用を想定しています。 想定①:講義の受講者が復習に利用する 想定②:未受講者が統計学入門資料として利用する 基本的には想定①ですが、文系の学生をメインターゲットとした統計学の本格的入門資料は少ない印象です。 未受講者の方にも役に立つかもしれないと思いWeb上で公開することにしました。 本資料は1年間にわたる講義資料となっています。数回
この講座は『受講登録する(無料)』ボタンを押すと受講開始となる『開始日可変型講座』です。 『開始日可変型講座』とは、受講者個々の受講開始日に応じて進行する講座です。 ご自身のスケジュールは、以下の講座スケジュール(PDF)を参考にご確認ください。 講座内容 統計に関する知識は、実験、試験、調査などの結果を用いた実証研究を行う上でなくてはならないものである。生活に関わるさまざまな効果やリスクがデータとともに語られ、生活者としても統計に対するリテラシーが求められるようになった。企業活動では、情報技術の発展によって、日々膨大なデータが生成されており、その活用が求められるようになった。本講座は、研究や、生活、社会・経済活動に不可欠な統計を、集計・分析し、理解する力を養うことを目的とした「統計入門」「続統計入門」を圧縮した内容になっている。これから統計を学ぼうとする初学者や、学び直しを目指す学生を主
みなさまは"The Causal Revolution" (因果革命)という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 私は今月(2021年6月)に初めて知りました。Google Trendsでもデータ不足によりトレンドが表示されません。 つまりまだ全然マイナーな概念で、聞いたことがないほうが自然かと思われますが、これは「来る」と確信したため本記事を投稿しました。この確信の根拠の箇所を記事中で太字で書いた他、最後にもまとめたため、本記事を読む価値がありそうかの判断には先にそちらを読んでもらってもいいかもしれません。しかしながら、因果革命ないし統計的因果推論は学ぶ価値のある分野です。本記事を読まなくても下記に挙げた書籍を未読の方はぜひ一読してみてください。Qiitaでも因果推論についての記事はいくつもあります。しかし、私が感動した点を明示化した記事は見当たらなかったため本記事を投稿しました。 この記
2020年12月、総務省より 【機械判読可能なデータの表記方法の統一ルール】が策定されました。 統計表における機械判読可能なデータの表記方法の統一ルールの策定 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukatsu01_02000186.html 2020年11月に河野太郎 行政改革担当大臣のツイートが話題となりました。 その後正式に統一ルールが公開された形です。 各省庁がネット上で公開する統計を機械判読可能にするために、データの表記方法を統一させます。「政府統計の総合窓口(e-Stat)」で本日から12月1日までの間、表記方法案に関する意見照会を行います。研究者をはじめ、皆様のご意見をお待ちしています。https://t.co/h07tCTDazc — 河野太郎 (@konotarogomame) November 25, 2020
ゲーム「ポケモンGO」のレアキャラ、ガルーラ(画面)はオーストラリア限定のポケモン。これを大真面目に利用した研究は、将来の野生動物保護政策に一石を投じるかもしれない 世界中の人たちをとりこにしているスマートフォンゲームの「ポケモンGO」。ハマった人であれば、地域限定のレアキャラが存在することをご存じでしょう。 その一つが、オーストラリアでしか手に入らないとされるガルーラです。おなかに袋があって、そこに子どもを入れて育児をしています。 さながらオーストラリアに生息するカンガルーのよう。ご当地キャラにぴったりです。 実は、この架空の生き物ガルーラを学問に応用し、実際の生き物の生息研究を発展させることに成功した科学者が沖縄科学技術大学大学院(OIST)にいます。彼のユニークな研究成果を紹介します。 その科学者はダン・ウォーレン博士です。アメリカ・オクラホマ州の出身で、統計生態学が専門です。 ウォ
はじめに 千葉大学/Nospareの米倉です.今回は僕が専門にしている計算機統計学・ベイズ統計学周辺で僕が勝手にお勧めだと思う教科書を10冊簡単なコメント付きで紹介したいと思います.初学者向けといより,修士・博士課程位のレベルのが多いので,ややプロ向けです. お勧めのプログラミング言語 僕は普段Julia言語を用いています.特徴は非常に高速なのと,可読性の高さでしょうか.個人的にはPythonやRより優れていると感じていて,僕の周りの専門家でも使っている人が多いです. Robert and Casella "Monte Carlo Statistical Methods" この分野のバイブルと言えばバイブルみたいな感じですが,そう呼ぶにはちょっと頼りない感じもします.けどモンテカルロ法に興味がある人はマストバイです.色々な種類のモンテカルロ法が網羅的に紹介されています. Efron and
新年あけましておめでとうございます🎍 年末年始は色々と手を動かしつつ*1, 積ん読を消化していたのですが, 昨年最後の読書🍺 特にこの本にオッってなりまして読み終わる寸前には, これもうすぐ読み終わるのですが、なぜ積ん読にしてたワイは🤔 ってぐらい名著でした📖 https://t.co/RgTILDGc7r— Shinichi Nakagawa (@shinyorke) 2021年1月3日 ...という感想が出る程度にこちらの書籍に興奮しました. データ分析人材になる。 目指すは「ビジネストランスレーター」 作者:木田 浩理,伊藤 豪,高階 勇人,山田 紘史発売日: 2020/10/15メディア: Kindle版 データを使って仕事をする人は(データサイエンティストに限らず)サラッと読んだほうがええやぞ! というぐらい良い本だったという話を2021年最初のブログとして書きたいと思い
内 容 統計学は実験や臨床試験、社会調査だけでなく、ビッグデータ分析やAI開発でも不可欠である。ではなぜ統計は科学的な根拠になるのか? 帰納推論や因果推論の背後に存在する枠組みを浮き彫りにし、科学的認識論としてデータサイエンスを捉え直す。科学と哲学を架橋する待望の書。 【ALL REVIEWS】序章(抜粋) 目 次 序 章 統計学を哲学する? 1 本書のねらい 2 本書の構成 第1章 現代統計学のパラダイム 1 記述統計 1-1 統計量 1-2 「思考の経済」としての記述統計 1-3 経験主義、実証主義と帰納の問題 2 推測統計 2-1 確率モデル 2-2 確率変数と確率分布 2-3 統計モデル 2-4 推測統計の世界観と「確率種」 第2章 ベイズ統計 1 ベイズ統計の意味論 2 ベイズ推定 2-1 仮説の確証と反証 2-2 パラメータ推定 2-3 予測 3 ベイズ統計の哲学的側面 3-1
なぜランダム化が必要なのか? なぜ二重盲検ランダム化臨床試験が必要なのか? ランダム化の方法 特殊なランダム化 ランダム化後に生じた治療切り替えの問題
畑農 鋭矢・水落 正明(2022)データ分析をマスターする12のレッスン〔新版〕 サポートサイトでは、練習問題の解説や、データ、StataやEviewsによる分析コードが提供されています。 今井耕介(2018)社会科学のためのデータ分析入門 上・下 原著:Kousuke Imai (2017) Quantitative Social Science: An Introduction サポートサイトでは、Rのコード等が提供されています。Rで実践しながら学ぶにも最適な書籍です。 Jeffrey B. Arnold: Quantatitive Social Science: The R Tidyverse Codeのサイトでは、 モダンなRパッケージTidyverseを使って、同書のコードを提供しています。 公式のTidyverse版もでました→ Kosuke Imai, Nora Webb W
学習効果を統計的に評価したい! こんにちは グロービスではさまざまな教育事業を展開していますが、多くの人に学習を継続してもらうためには、研修をしたりコンテンツを視聴してもらったりするだけでなく、その学習効果を測定してユーザーにフィードバックすることが重要です。このとき、だれが見ても明らかな効果が出れば良いのですが、受講前後の成績変化のばらつきが大きかったりデータが少なかったりして、必ずしも分かりやすい結果が得られるとは限りません。そういった場合にデータを丁寧に紐解いて、どの程度効果があったのかを明らかにするのも分析の仕事のひとつです。 今回は階層ベイズモデルという統計モデルを使って、高校における学力コーチングの成果についてのデータを分析します。階層ベイズはやや高度な統計モデルというイメージがありますが、この記事ではたった8行のデータを例にしてその概要を説明してみたいと思います。 想定読者
(Image by Pixabay) "Top 10 Statistics Mistakes Made by Data Scientists"という刺激的なタイトルの記事が出ているのをKDnuggets経由で知りました。「データサイエンティストがやらかしがちな統計学的な誤りトップ10」ということで、いかにもなあるある事例が色々載っていて面白いです。 ということで、今回はこの記事を全訳にならない範囲で抄訳して、その内容を吟味してみようと思います(直訳しても意味が取りづらい箇所が多かったためかなりの部分を抄訳ながら意訳しています:こういう訳の方が良いなどのコメントあれば是非お寄せください)。言わずもがなですが、こういう海外記事紹介をやる時はネタ切れということです、悪しからず。。。 元記事の内容 1. Not fully understand objective function(目的関数が何か
っていうニュースがいつか出るのかな。 本日,Natureに以下のような意見が出ました。 Scientists rise up against statistical significance これについてのエディトリアルも。 It’s time to talk about ditching statistical significance 52カ国,854人の賛同者が署名しており,私もしました。 簡単に言うと,有意性検定やめようぜということです("Retire Statistical Significance")。そもそもこの問題については以前より脈々と議論が続いてきており,2016年のアメリカ統計学会 (ASA) の声明を皮切りに,有意水準を0.005にしようぜ,いやいやそれ本質的な解決にならんて (私はこちら側),などのやり取りが起こり,今回の意見に至りました。まあ言ってることはASA
はじめに 本稿ではファジングのシードスケジューリング問題に対する統計学的なアプローチについてまとめる。統計学、強化学習の基礎、特に二項分布と標本検定および多腕バンディット問題については既知とする。 ファジングとはソフトウェアのバグ(特に脆弱性)を発見するためのソフトウェアテストの一種で、テスト対象のプログラムに多種多様な入力を与えて実行し、何らかの不具合を生じさせた入力を記録していくテスト方式だ。勿論複数の入力が同一のバグ(root cause)を引き起こしている可能性もあるため、これらの記録された入力はファジング後のトリアージというプロセスでバグと1:1に対応する様にDeduplication(重複除去)され、データベースに記録される。この一連の流れをファジングキャンペーンという。 GoogleのOSS-Fuzzの例 ランダムテストとの最大の違いは、ファジングはプログラムを実行した際の状
(Image by Pixabay) この記事は、以前の同様のスキル要件記事のアップデートです。 正直言って内容的には大差ないと思いますが、今回は2つ新たな軸を加えることにしました。一つは「ジュニアレベル(駆け出し)」と「シニアレベル(熟練職人)」とで分けるということ、もう一つは「データ分析以外の業界知識(ドメイン知識)」にも重きを置く、ということです。 というのも、空前の人工知能ブームが予想よりも長く続いていることで、人材マーケットを観察する限りではデータサイエンティスト・機械学習エンジニアとも求人数が高止まりしているように見えるのですが、その結果としてこのブログの過去のスキル要件記事で挙げたような「完成されたデータ分析人材(熟練職人)」に限らず「駆け出し」でも良いからデータ分析人材が欲しいという企業が増えているように感じられるからです。 その一方で、かつては主にwebマーケティング業界
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