単体テストの件数や可否ももちろんですが、コードのカバー率も可視化されることで、品質向上の1つの指標にもなります。 Node.jsで開発しているプロジェクトについて、こういったデータをgruntタスクで簡単に生成できるようにしましょう。 仕組みとして使うものは以下のとおりです。 grunt: JSタスクランナー mocha: JSテストフレームワーク chai: BDD/TDDアサーションライブラリ sinon: Spy,Stub,Mockライブラリ istanbul: コードカバレッジ計測ツール gruntは既に導入済みで、活用している前提とします。 JSのテストはJasmineが有名ですが、自由度の高いmocha+chai+sinonが個人的にはお気に入りなのでこちらを使います。 コードカバレッジ計測はいくつかの選択肢がありますが、メソッドや行、分岐等を計測できるistanbulを使いま