分業化が進むことで個別分野のエキスパートは増え、各問題に対する即応度は高まった感はあるものの、膨大なデータを背景にした意思決定のさらなる高速化が求められる現代においては、独立性の高い分業形態では追いつかないケースが増えています。翔泳社から6月5日に発売した『スケーラブルデータサイエンス』は、そのようなニーズに応えられるデータエンジニアとして、GCPを援用することで自身をスケールアップする方法を解説しています。 『スケーラブルデータサイエンス データエンジニアのための実践Google Cloud Platform』は、理論的な側面だけではなく、実際に利用できるサービス構築をも視野に入れられる“エンジニア”を目指す方のためのガイドです。 もちろん、全エンジニアが本書に描かれているような、意思決定のためのデータ収集からクレンジング、ビジネスサイドからの要求に対応した分析向け各種アルゴリズムの選定
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