※こちらはPythonデータ分析勉強会#02の発表資料です。 前回は、YOLOv3でパトライトの監視を行いました。 今回は、YOLOv3で「将棋駒」を認識させます。 そして、用意する画像は一枚だけという、無謀な挑戦をしてみます。 前回から、内容がガラリと変わっておりますが、まずはそのモチベーションを説明します。 #なぜ、用意した画像は一枚なのか? よくディープラーニングのサービスなんかを見ていると、用意する画像は1000枚とか 平気で書いてあります。 しかし、個人事業主や中小企業は、そんなに労力をかけて画像は用意できませんし、 1000枚用意しても、バリエーション豊かな画像じゃないと、意味がないことが多くあります。 用意する画像が一枚だけなら、労力は最小限ですし、バリエーションも気にしなくて良いです。 従って、「用意する画像が一枚」で精度が出るなら、世の中のディープラーニングの サービスが