第6回さくらインターネット研究会
連載目次 MLOpsコミュニティーは「全ての機械学習モデルが現場で実運用化される世界」を目指して2020年夏に始まりました。月1回程度の頻度での活動を目指し、勉強会やワークショップ、ディスカッションなどを行うことで、今後のAI技術の発展に非常に重要な、MLOps(機械学習の実運用化)の普及に貢献していきます。 このレポートでは、2020年8月に行われた第1回勉強会の様子をお伝えします。300人以上の参加者がリモートで参加し、大盛況のイベントとなりました。当日の様子はツイッターでも盛んにつぶやかれ、こちらにそのまとめがあります。 なぜ今MLOpsなのか by シバタアキラ はじめに、オーガナイザーチームの一人である、DataRobot Japanのシバタアキラから、なぜ今MLOpsが注目されているのかをお話しました。まず300人以上にGoToWebinarのアンケート機能を使って質問しました
こんにちは。NTT 研究所の大嶋です。先日、サンノゼで開催されたOpML ‘19に参加してきましたので今回の記事ではそのレポートをお届けします. OpMLとは OpMLの目的OpMLはUSENIXが主催するイベントで,インダストリとリサーチの垣根なく,Machine Learningを商用環境に適用する際の問題やその解決策,ベストプラクティスを共有することを目的とします.近年機械学習が研究にとどまらずサービスでも利用され始めるなかで広く注目される分野となっています.OpMLは今回が初回ながら投稿が数多くあり,投稿数62に対し採択数が30でした.参加人数は210人だそうです. セッション紹介発表が並列して行われていたので全ての発表は聞くことができませんでしたが,私が興味深かったセッションをいくつかご紹介したいと思います. Ray: A Distributed Framework for Em
こんにちは、機械学習エンジニアの @hurutoriyaです。 2018/05/23 にMercari ML Ops Night Vol.1というイベントを開催しました。 Mercari ML Ops Night Vol.1 – connpass 機械学習アルゴリズムそのものではなく、 システム構成や、モデルのデプロイ、データの収集など、 機械学習をプロダクションで運用するにあたって直面する課題やその解決方法などを、 ざっくばらんにお話できればと思います。 当イベントページは公開1時間で100人の定員枠が埋まり、最終的に申込者が296人!! に到達し、プロダクション環境での機械学習の運用に対する注目の高まりを感じ取ることができました。 プロダクション運用への壁 最近では国内でもMLSEやML Ops Studyなど機械学習のモデリング以外の部分に注目したイベントが開催されています。 ML
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