最下行(内部表)のLoopsは上の塊(駆動表)で得られた結果の行数分発生していて、Loop回数×所要時間が膨大になってしまった。**B社は仕事を受けた時点ではこんなにLoopするとは思ってなかったのでしょう。**これ、行数の見積が正確なら最初からLoop回数の予測が立って、最初からHash Joinしてるでしょ。プランナ仕事しろ案件です。 階層が深いところから読む説に対して 問題であった「B社がIndexScan」してるところは実行計画の階層(インデント)としてはかなり浅いところに出てきてますよね。「階層が深いところ」から見ていく方式だと、全体としては概ね問題ない「A社内の一部の仕事(3次請け、4次請けの仕事)」を掘っているだけで、このタイプの問題にはなかなかたどり着けないんですよね。 「今まで深いところから見てたわ~」という方へ。アナタもワタシも雰囲気チューニングの同志ってことです🥰
