ローカルのDocker EngineであればDockerのコントロール・ソケットdocker.sockをbindマウントするだけなので、下記のようにわりとシンプルなコマンドになります。 しかし、この方法だとリモートのDocker Machineにあるコンテナでは期待通りに動作してくれません。それではどうするかというと、Docker Machineとやり取りするための環境(pemファイルも含める)をコンテナに渡す必要があります。 例えば下記の手順をふむと、dockercontrolという名前のコンテナを作ってそのコンテナ上の/dockerというボリュームにその環境を保存することができます。 # 環境を設定します $ eval $(docker-machine env host1) # 環境を保存するためのコンテナを作ります $ tar -C $DOCKER_CERT_PATH -cf- ca