デザイン⇒フィードバック⇒変更・修正のデザインプロセスをまわして、デザインが良くなっている感じがしなかったり、このフィードバックは取り入れるべきなのかどうなのか判断がつかなかったりして、最近そのようなことに悩んでいました。 そこで、『みんなではじめるデザイン批評』という本と、『デザインの伝え方』という本を読んでみて、とても参考になりました。ぜひこれは『デザイナー』と名乗る人なら身につけておくべきだ、と思い今回ブログを書いてみました。 二つの本を読んで、特に重要だと思った点は以下です。 フィードバックから真の問題を突き止める 取り入れるべきフィードバックを見極める 自分の意図を明確かつ有効に伝える能力を磨く 1. フィードバックから真の問題を突き止める フィードバックあるあるで、「この要素を赤にしてほしい」というものがあります。 とはいえ赤という色が、ブランドカラーとはかけ離れた色であったり