Julia Advent Calendar 9日目の記事です。なんとか途切れさせないでいきましょう。 Juliaと言えばユニットテストが書きやすい言語として有名です[要出典]。 何故書きやすいのかといえば、もちろんマクロがあるからです。 マクロのおかげで、よく分からないアサーションのコードをたくさん覚えなくて済みます。 この記事では、そのへんの理由や、Juliaでの最近のユニットテストの書き方について説明しようと思います。 Juliaのユニットテストの良いところ 以下のテストコードはsumという関数の動作をテストしている想定です: julia> using Base.Test # ok julia> @test sum([1,2,3]) == 6 # not ok julia> @test sum([1,2,3]) == 7 ERROR: test failed: 6 == 7 in ex
