こんばんは,@PKです. 今日はKNIMEを用いた実験データ処理について,紹介したいと思います. はじめに KNIME workflowの概要 データ読み込みについて 最後に はじめに 実はこれまで,自身もKNIMEを使ってデータ解析をすることは多くはありませんでした. スクリーニングのデータならともかく,毎日異なる実験(核酸実験や,タンパク質発現,ハイコンテントアナリシス等)をする場合は,どうしても慣れ親しんだEXCELを使ってしまいます. 以下に自分の例ですが,実験の流れを示しています. まず,実験の目的(仮説立案)から実験デザインを考えて,実験を行います.そして得られたデータを加工して,最終的にグラフや統計的な処理を行い,結果を解釈できるようにします. 最近KNIMEの操作に慣れてきたこともあり,実験データがcsvやexcel形式で数値として出力されるものについては,データの加工部分
