9/19〜9/21にiOSDC Japan 2020を主催しました。今年の開催は初のオンライン開催で、レギュラートーク(20分・40分)はすべて事前収録とし、当日は編集済の動画を配信する方法を採りました。 このエントリではiOSDC Japan 2020のために構築した事前収録システムについてその構成やハマりどころを解説します。 TL;DR 2017年から開発・メンテナンスしているカンファレンス運営支援システムの fortee に収録 & 編集機能を実装しました。1 いくつかのサービスのAPIやWebhookを使って以下の様なことをしています。 収録予約 スタッフは fortee に「レコーディングスロット」を作る 2 3スピーカーは fortee で都合の良い時間のレコーディングスロットを予約する (①) 収録開始 レコーディングスロットの開始時刻になったら、fortee はZoomにミ
OSPNオンラインイベント運営班のメンバーから、Zoomの設定項目変わってますよ、と言われて見直してみたら、結構並びが変わったり、新しい設定項目が追加されたりなんだりしています。 そこで、以前好評をいただいたオンラインイベント向け Zoom設定項目の一覧表をアップデートしてみました。 docs.google.com 順番がかなり入れ替わりましたが、新しい機能はそれほど無い印象です。その中でも、少し気になった項目について紹介します。 待機室設定が先頭に 待機室の設定が一番前に来ました。セキュリティ的な問題が大きいのでしょう。設定項目も細かくできるようになっていますが、これは以前から? バーチャル背景の許可が静止画と動画に分かれた バーチャル背景の許可が、静止画と動画に分かれました。静止画は許可したいけど、帯域を喰う動画は許可したくない、というような設定ができます。 シンガポールにもデータセン
こんにちは。オンライン勉強会主催の実績を解除した akatsuki です。先日potatotips #69を弊社主催でオンライン開催したので、その流れと知見を共有したいと思います。 ここではpotatotips本体の話はしません。この勉強会自体について知りたい方は以下のページをご覧ください。 ブログ:potatotips #69 に参加しました (iOS/Androidブログまとめ) #potatotips by kumamo_toneさん Togetter:2020/4/27 #potatotips (iOS/Android開発Tips共有会) 第69回 by koogawaさん Zoomチャットログ:potatotips #69 チャット一覧 実施形式 Zoomのウェビナー機能を使いました。ウェビナーには以下の特徴があります。 Q&A機能が使える ロールはホスト、パネリスト、出席者 「
拡張現実(AR)は、音声からはじまる…というのが以前からの持論。そんなわけでZOOMの会議に、効果音をブチ込める環境を作ってみました。 会議中に、Hahahaha!とかOhhhhh…みたいな、アメリカンなアクションやりたい!ファンファーレやドラムロールとか、拍手やブーイング、ズキューンとか鳴らしたいじゃない? ユーザー体験が超変わる!!と思ったのですが、ググってもでてこなかったので環境構築してみました。 環境概要物理機材はなしソフトで解決。バーチャルミキサーを使って、マイクと各種音声アプリのサウンドを合算します。初回設定20分。会議前設定30秒ぐらい。ZOOMには、バーチャルミキサーを擬似マイクとして設定。こうすることで、様々な効果音や音楽、楽器をZOOMに流しこめます。 バーチャルミキサー音の合成には、Loopbackというアプリを使います。このアプリは、複数のオーディオインプット(マイ
こんにちは。Infra Study Meetup 運営の重本です。先日 4月24日(金)夜に開催したオンライン勉強会「Infra Study Meetup #1『Infrastructure as Code』」において配信トラブルが発生し、ライブ配信開始から45分にわたり1000名を超える参加者に多大なるご不便をお掛けしてしまいました。本記事では、今回のトラブルの原因およびリカバリー方法、再発防止策についてまとめ公開いたします。 概要 本勉強会は2020年4月24日(金) 19:25より、YouTube Live を用いてオンラインで開催しました。 発表者には Zoom ミーティングを用いて画面共有および発表していただき、その様子を配信ソフトを介した上で YouTube Live で配信するという構成です。 配信開始直後の19:25〜19:35の間、YouTube Liveでのライブ視聴が
リモート会議システムを使っていると、自分の環境ノイズが伝わらないように気を使ってミュートにしていたがために、しゃべりたい時に焦ってミュート解除ボタンを探してクリックした、という経験はありませんか。そんなときに焦らずに済む、便利な専用ボタンを作ってみました。 皆さんどんなWeb会議システムを使ってますか? Web会議システムにはいろいろなものがあります。MicrosoftのOffice 365ツールと親和性が高い「Teams」、URLを叩くだけで使える「Whereby」、品質などの評判が高い「Zoom」などなど……。 一長一短や運用しているツールにより、会社によって使い分けたりもしていることでしょう。今回はその中のZoom向けに便利に使えるものを、既存のキットをそのまま利用して作ります。
未だに多くの人が関心を寄せるZoomのセキュリティ。Zoomのようなクラウドサービス導入を検討する際にリスクアセスメントを迅速に行うCASBというツールが有るので、CASBを用いて比較を行った。 ■多くの企業がクラウドのセキュリティ評価に課題を抱えている 新型コロナウィルスによる「緊急事態宣言」発令によって多くの企業が急速にテレワーク環境の整備に追われている。テレワーク実現にあたって直ぐに利用を開始できるクラウドサービスの利用を検討する企業が多い。こういったクラウドサービスの利用に伴い情報システム部門を悩ませているのが「クラウドサービスのセキュリティ評価」だ。クラウドサービスは各クラウドサービス事業者が構築したシステムをサービスとして利用することになるため、セキュリティのレベルは各社統一されておらず、自社のセキュリティ基準を満たしているかを判断することが求められる。 こういったクラウドサー
このエントリは、2019/6/13に開催された「もくテクpowered by Misoca #1 リモートワーク座談会」の参加レポートです。 イベント概要 みなさん、リモートワークは目的ではなく、一つの手段です。うまく使っていますか? Misocaでは、必要に応じて自由に社員がオフィスで働いたり、リモートで働いたりしています。 そんな、Misocaのメンバーを中心に、東京、名古屋、松江、富山サテライト会場(自宅)の4拠点から、普段の仕事の感じでZOOMのROOMに集合して、パネルディスカッションを行います。 各社のリモートワークに関する取り組みや、リモートワーカーとしてのこだわり、参加者のみなさんから頂いた質問や困りごとに回答していきます。 会場 自分は普段鳥取に住んでいるので、一番近いMisocaさんの松江オフィスにお邪魔して参加しました! イントロダクション 株式会社Misoca 大沢
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