さて参議院選挙も終わり、23日には、日本がいよいよTPPに正式参加することになります。 この機会に当ブログとして一度しっかり取り上げたいと思っていた重要なテーマ「日本の食の安全」について、今回から何回かに分けて角度をいろいろと変えてエントリー、読者のみなさんとともにしっかりと考察してみたいと思います。 日本の食の安心・安全を考える上で、特に重要と思われるものに食品のトレーサビリティ(traceability)がしっかり担保されているのかという問題があります。 トレーサビリティとは日本語では追跡可能性(ついせきかのうせい)ともいいます、つまり特に食品分野で物品の流通経路を生産段階から最終消費段階までしっかり追跡が可能なことです。 原料や産地が明確になっており、どこでどのような加工がほどこされてどのような添加物が含まれているのか、すべてが消費者に明確になっているか、またその情報の信頼度も高いか
食品のトレーサビリティ(traceability)すなわち追跡可能性(ついせきかのうせい)をキーワードに「日本の食の安全」について考察するシリーズの第二回です。 ■「日本の食の安全」について考察するシリーズ 第一回 食の安全が守られていない重大な事実を報道できないこの国のマスメディアのチキン(臆病)な体質 http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20130723 お時間が許す読者は上記記事をお読みいただきたいですが、当記事だけでも読み物としてお楽しみいただけます。 さて、日本の食の安心・安全を考える上で、特に重要と思われるものに食品のトレーサビリティ(traceability)がしっかり担保されているのかという問題があります。 トレーサビリティとは日本語では追跡可能性(ついせきかのうせい)ともいいます、つまり特に食品分野で物品の流通経路を生産段階から最終消費段階まで
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