江戸から続く健康飲料甘酒の知られざる力 甘酒は古くから栄養価の高い飲み物として親しまれてきました。最近ではジャパニーズヨーグルトとも呼ばれ、その健康効果が注目されています。月桂冠総合研究所では、新たに甘酒のもつ3つの機能性をマウスを用いた実験により証明しました。 実験目的 甘酒はアミノ酸などが豊富に含まれており、昔から栄養価の高い飲料として親しまれてきました。一方、我々は、清酒の原材料や副産物である麹や酒粕から様々な生理活性成分を単離同定してきました(参考文献1~4)。甘酒は酒粕と米麹を原料とし、それぞれの生理活性成分による機能性が期待されるだけでなく、その効果が相乗的に増大されることも考えられます。そこで、甘酒の機能性健康飲料としての可能性を明らかにするため、マウスを用いたin vivo試験を行い、各機能性を評価しました。 抗肥満試験 高脂肪食(牛脂粉末20%配合)誘発肥満モデルマウスを
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