【読売新聞】 18日夜、埼玉県川口市のマンション3階の部屋で爆発があり、部屋の住人で40歳代の中国籍の男性が救急搬送された事故で、男性が「自殺しようとして部屋にガスを充満させたが、我に返り、窓を開けた後、たばこを吸ったら爆発した」な
【読売新聞】 富士通は9日、社内の業務用パソコンがマルウェア(悪意あるプログラム)に感染し、個人情報や顧客の業務に関する情報が流出した可能性があると発表した。流出件数や顧客の業種などは明らかにしていない。9日時点で悪用された事例は確
【読売新聞】 栃木県真岡市のプレス加工・金型製造業「佐野機工」が県警と共同で、10年ほど前から開発してきた様々な防犯器具が、改めて脚光を浴びている。ベルトが体に巻き付き、不審者の自由を奪う拘束具付きのさすまたなどは、関東地方で強盗事
IT関連のセミナー講師をしていた男性が殺害された事件で、熊本県天草市に住む松本英光容疑者の父(68)は26日朝、読売新聞の取材に応じ、「聞き分けのいい息子だったのに……。なぜこんなことを起こしてしまったのか」と顔をこわばらせた。 父親によると、松本容疑者は高校時代まで、同市内の実家で生活。学生時代の成績は学年の上位で、中学はソフトテニス、高校では剣道の部活動に熱心に取り組んでいた。読書も好きで、海外の小説も読んでいたという。 九州大文学部に入学し、イスラム文明について学んだ。卒業後は福岡県内のラーメン店でアルバイトをし、その後は正社員として約3年前まで働いていた。「職場が気に入った」と話していたという。父親は「息子がインターネットに書き込みをしていたのは知らなかった。人を殺すなんて……」と絶句した。 大学で同級生だった男性は「地味で目立たず、真面目でおとなしい人だった。こんな事件を起こすな
長野県千曲市で6日夜、県宝に指定されている松田家住宅の「主屋」や「斎館」などが焼けた火災で、煙を吸って病院搬送された60歳代男性がスズメバチの巣の撤去作業で使った煙の火花や火の粉で殺虫スプレーの可燃性ガスが引火し、火災につながったとみられることが、県警や千曲市などへの取材でわかった。 千曲署と千曲坂城消防本部は7日、現場を実況見分した。 同署などの発表では、出火時間は6日午後6時40分頃で、午後10時25分の鎮火までに、県宝の「主屋」と「斎館」に加え、市有形文化財の「料理の間」、知事を招待するために明治時代に建てられた「新座敷」、「味噌(みそ)蔵」の計5棟が全焼した。焼損面積は5棟で計約550平方メートルに上った。 千曲市教育委員会によると、男性は市教委歴史文化財センターの依頼で同日午後6時半頃から、主屋の軒先にあった直径40~50センチのスズメバチの巣の撤去作業をしていた。男性は煙で巣を
8日夜、埼玉県川口市の民家敷地内に駐車していた軽ワゴン車内で男児(8)が死亡する事故があり、この軽ワゴン車のメーカーは「同種の事故は聞いたことがない」と困惑している。 武南署の発表によると、死亡したのは、この家に住む小学2年生の男児。車後部の収納スペース「サブトランク」(横約60センチ、縦約35センチ、深さ約30センチ)に頭を突っ込んで逆立ちした状態で見つかった。心肺停止状態で病院に搬送されたが、約4時間後に死亡が確認された。外傷はなく、首に体重がかかったことによる窒息死の可能性が高いという。 サブトランクは通常、スペアタイヤなどの収納に使われるが、バスケットボールなどの遊具が入っており、男児が発見された時は、ボールがサブトランクの外に出ていた。同署は、男児がボールを取り出そうと後部座席からサブトランクに身を乗り出し、体勢を崩して頭から落ち、身動きできなくなったとみている。 男児の兄が、横
津市が「オープンデータ」として公開しているごみ分別表の情報を利用し、同市美里町のIT技術者、石黒光茂さん(39)が、ごみの分別法が簡単に分かるサイト「分別さん―津市のごみは僕にまかせろ!」を開発した。津市などによると、オープンデータを活用した事例は県内初という。(竹田章紘) オープンデータは市民や企業が公的なデータを自由に編集・加工できるため、様々な活用法が期待されている。既に全国の自治体で公開の動きが広がっており、県内では県が今年2月、津市が今月から、本格的にネット上で公開を始めた。 石黒さんはさっそくデータの活用法を検討。自身もごみ分別の分かりづらさに悩んだ経験があったことから、「IT技術を使って検索した方が楽」と思い立ち、津市が公開したごみ分別表を基にサイト作成にとりかかった。 サイトでは、捨てたいごみを入力すると、分別表に記載されている約650項目のごみの中から検索。「燃やせないご
インターネットショッピングやネットバンキングなどで広く利用されているデータ暗号化ソフトの「オープンSSL」に欠陥が確認され、これを狙った攻撃が相次いでいることが分かった。 警察庁が明らかにした。 同ソフトは、クレジットカードの番号や住所、電話番号などを暗号化するもので、通信販売事業者や銀行などがネット上での決済などの際、利用者に提供している。関係者によると、同ソフトの欠陥は2年前から指摘されてきたが、同ソフトを提供するウェブサイトが7日に欠陥を公表し、修正した最新版を公開している。 同庁によると、攻撃は9日以降、断続的に確認されていて、多いときには1時間に約350件に上ったという。欠陥のあるソフトを使っているサーバーを探し、悪用するためとみられる。同庁では「各企業などで欠陥のあるバージョンを使っているかどうかを確認し、見つかった場合はアップデートをしてほしい」と呼びかけている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く