タグ

幾原邦彦に関するmanga_thousandのブックマーク (2)

  • はるしにゃんの幾原邦彦論 Vol.1 少女的理想と現実の狭間にゃん

    「革命」前夜──幾原邦彦がいかにメンヘラを描いてきたか 「幾原邦彦」という「作家」について語ること。それはとても困難な行為だ。それを的確に論じることの難しさは、いわば「革命」を起こすことの困難と似ている。 今回“はるしにゃん”こと私に原稿の依頼が来たのは、そうした困難に、私個人の実存的な共鳴もありながら、また同時にブログや主宰同人誌などでの論述の能力をどうやら買われたようで、編集者による「世界の果て」からのメールをいただいた、といった次第だ。 私は「メンヘラ」と呼称されるあるいは自称する人々について詳しい、あるいはメンヘラカルチャー評論家として認知されているようだが、この連載ではそうした「メンヘラリティ」の視座から幾原について論じることもあるだろう。 テーゼを一つ提出しておこう。人は誰しも少なからずメンヘラである。精神分析学的には、ジャック・ラカン曰く、主体は「神経症/精神病/倒錯」のいず

    はるしにゃんの幾原邦彦論 Vol.1 少女的理想と現実の狭間にゃん
  • 幾原邦彦論序説――少女革命ウテナと輪るピングドラムについてのメモランダム - A Mental Hell’s Angel

    2015-02-18 幾原邦彦論序説――少女革命ウテナと輪るピングドラムについてのメモランダム 幾原邦彦様についての原稿依頼が来ておりまして、その宣伝用にアウトラインと草稿の一部を公開いたします。KAI-YOU.netというポータルサイトに連載することとなっております。 ーーー 構成 序:イントロダクション 幾原についての紹介 寺山修司の影響を受けながらシャフトに引き継がれる表現と演出 シンボリズム アヴァンギャルド アングラ演劇 文学 ヘッセ デミアン サブカルチャー セーラームーン 少女の理想と幻想 ジェンダー セクシュアリティ クィア 九十年代 セカイ系 社会構造 革命 レトリック 精神分析学 テーマ性 学術性 大衆性 1章:ウテナ論 テーマ批評編 2章:ウテナ論 表現論編 3章:綜合と補足 資料等 4章:ピングドラム論 テーマ批評編 5章:ピングドラム論 表現論編 6章:綜合と補足

    幾原邦彦論序説――少女革命ウテナと輪るピングドラムについてのメモランダム - A Mental Hell’s Angel
  • 1