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ブックマーク / radiopench.blog96.fc2.com (6)

  • マンデルブロベンチマーク測定結果の一覧表

    主に組み込みのCPUの性能評価を目的に作ったもので、C言語で書いたマンデルブロ集合の計算速度を測定しています。オリジナルのアイディアは、はせりんさんがASCIIART(マンデルブロ集合)ベンチマークと言うページで公開されているBASICのプログラムから頂いたもので、これをC言語に書き直しています。 ベンチマークと言っても浮動小数点演算の速度を測っているだけなので、CPUや言語処理系の全ての性能を反映したものではありません。しかし、同一条件で比較することで性能の違いを比較することは出来ると思います。

    マンデルブロベンチマーク測定結果の一覧表
    mangakoji
    mangakoji 2024/09/22
  • ON抵抗がびっくりするほど低いパワーFET

    ◆まえがき 中華な市場ではバッテリー式のスポット溶接機に使う制御基板が安く売られています。例えば、これ、 実際のページはこちら 1000Aくらいの大電流のスイッチングが可能なパワーFETが安く手に入るので、こんな商品が作れるのだと思います。 同じようなものを作りたくて見事に失敗したのは、最近の記事に書いた通りです。敗因として大きいのは、AliExpress で売られている溶接機に使われているパワーFETと同じ仕様の物が手に入らなかったことです。 ちなみに、現在秋月で売っているFETの中で電流容量が最大である IRLB3034 ならいけるのではと思い、AliExpress から格安で買ったら、偽物だった、という落ちもあります。 ◆パワーFETの型番を調べる AliExpress で売られているスポット溶接機に使われているFETと同じ物が手に入れば、自作の溶接機が作れるかも知れませんが、肝心の

    ON抵抗がびっくりするほど低いパワーFET
    mangakoji
    mangakoji 2023/06/07
    、昭和の初めころにアメリカの無線機の資料を目を皿のようにして読んでいたのと変わらない訳で、情けない話です。電子立国日本なんて言ってた時代はあっという間に過ぎちゃいました
  • 電源電圧5Vで真空管のLチカを動かす

    ◆まえがき このところソフトばかりいじっていたので回路を動かしてみたくなりました。どうせやるなら思いっきり古い部品が良いので、真空管で動くマルチバイブレーターをいじってみることにしました。 真空管のマルチバイブレーターは以前作ったことがあるのですが、これをもっと低い電圧で動かすことにチャレンジしてみました。 ◆準備 以前作った時はUSBの5VをDCDCコンバーターで昇圧して25Vで真空管を動かしました、つまりB電圧は25Vでした。ちなみにヒーター電圧のことをA電圧と言いますが、こちらは来は6.3Vが必要なところを5Vで我慢してもらいました。 使ったのは双三極管の12AX7で、昔は「えっくすなな」とか「ぺけなな」とか呼ばれていた定番の真空管です。12AX7のヒーターは2個直列に接続すれば12.6Vで動かすことが出来るので、まずはこの電圧で動かすのが良さそうです。 ・真空管の配線 9ピンのM

    電源電圧5Vで真空管のLチカを動かす
    mangakoji
    mangakoji 2023/06/07
    “電源電圧5Vで真空管のLチカを動かす”
  • 双三極管の12AX7を電源電圧5Vで動かす(特性測定とアンプの設計)

    ◆まえがき このところ低い電圧で真空管(12AX7)を動かしていろいろな実験をやっています。その電圧は5Vで、こんなに低い電圧で動かした時の特性はデーターシートには掲載されていないので、適当に回路定数を決めていました。そういうインチキな設計でも結構まともに動いている感じだったのですが、もう少しきちんとやりたくなりました。ということで、基的な特性測定から始めました。 ◆12AX7のデーターシート (Fig-1) まずはデーターシートを見てみます。 (ネットで拾ってきたグラフで出典が判らなくなりましたが、この情報はあちこちに転がっています) 当然ですが、右上がりのラインが並んでいる典型的な三極管の特性になっています。知りたいのはこのグラフの左端の1目盛分の範囲、つまりプレート電圧が5Vまでの領域ですが、このグラフでは細かい挙動が判りません。 ◆特性測定 USBの5V電源で動かす場合を想定し、

    双三極管の12AX7を電源電圧5Vで動かす(特性測定とアンプの設計)
    mangakoji
    mangakoji 2023/06/07
    半導体に慣れた目で見ると、すごく素直な特性。
  • 2022年6月末の電力需給逼迫に伴う電源周波 (50Hz) の低下

    2022年6月27日、29日、30日に50Hzの電源周波数が大きく下がりました。電力需給の逼迫が原因で、その状況については多くのサイトで解説されているのでここでは触れません。ここでは実際にどれくらいの周波数変化があったのか、データーで振り返ってみたいと思います。 なお、このデーターの収集方法については電源周波数の測定・監視のカテゴリに記事をまとめています。また、データーの保存とグラフ化はIOTデーター可視化サービスのambient を使わせていただいており、この記事に使ったデーターは東日の電源周波数(50Hz) からリアルタイムで閲覧可能です。

    2022年6月末の電力需給逼迫に伴う電源周波 (50Hz) の低下
    mangakoji
    mangakoji 2022/07/12
    うーん、原発(発電機の周波数を決める発振器)の周波数って人為的に微調整可能なシステムって作れるのかな?スレーブ側が引っ張るのをずれすぎない様に若干PLLするようなシステムはアリだと思うけど。
  • デジタルノギスのデーターをArduinoで読んでみた

    Arduinoのプログラムの勉強を兼ねて、格安のデジタルノギスに付いているインターフェイスの信号を読み出すプログラムを作ってみました。 ちなみにネットを調べるとDROという名前で先人の方の作例がいろいろ出てきますが、PICを使ったものばかりでArduinoでやった例は見つかりませんでした。 ノギスからは1.5Vの電圧信号でクロックとデーターが出てくるのでArduinoで受信できるようにトランジスタでインターフェイス ▼接続回路 なんだかいつもよりサイズがでかい。なんでだ、 Arduino側でプルアップしているので単にコレクタをデジタルI/Oに接続するだけです。 R1とR2の抵抗はあまり低くするとノギスからシンクする電流が増えて電池寿命に影響。はたまた、高すぎるとノイズに弱くなるので悩ましいところですが、こんなもんでしょう。この回路を通ると論理が反転します。 ▼信号波形 新しく買った古いオシ

    デジタルノギスのデーターをArduinoで読んでみた
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