僕が普段から、口が酸っぱくなるほど、学部生に言い続けていることは、 「自分たちの未来は、自分で決めなさい」 です。 たぶん、うるさいオヤジ(小うるさいパパ!?:最近、パパキャラでいじられている)と思われているとは思いますが、常に同じことを、いつも、いつも、言い続けている(笑) 中原ゼミの運営にも、この主張は反映されています。 中原ゼミは、ゼミの活動をすべて学生の「自己決定」にもとめています。 学生が話し合い 学生が決めて 学生が実行する このことだけを、愚直に実行してきました。 じっくり話し合ったすえに、自己決定して、自分で実行すること。 これができれば、たとえ、その先に、どんな未来が開けようとも、納得ができる。こうした「話しあい」ができる「胆力」は地味だけれども、必ず、将来、役に立つ。 なので、僕は、極力、決めごとには口をださないようにしています。 (実際、ゼミの採用ふくめ、あらゆる決め
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