タグ

ブックマーク / bushoojapan.com (3)

  • メキシコ皇帝・マクシミリアーノ1世は名君候補? では、なぜ処刑された?

    1867年(慶応三年)6月19日は、メキシコ皇帝・マクシミリアーノ1世が処刑された日です。 皇帝の処刑というだけで穏やかではありませんが、この人の生涯をたどってみると、「ナゼこんな目に遭わなければならなかったのか」と静かな怒りがこみあげてきます。 のっけから私見丸出しでスイマセン(´・ω・`) でもホントそうなんですよ……。 トップの画像は、世界史の教科書や資料集に出てくるマネの絵「皇帝マキシミリアンの処刑」で、撃っているのはフランス兵。 フランス人に殺されたのではないのですが、ここには深~~いワケがあります。 最後にその理由がわかります。 名前については、生まれてからメキシコ皇帝になるまでの間は「マクシミリアン」なんですが、この名前だと別人が大量に出てくるので、この記事では「マクシミリアーノ1世」で統一させていただきます。 オーストリア帝国のハプスブルク家に生まれてマクシミリアーノは18

    メキシコ皇帝・マクシミリアーノ1世は名君候補? では、なぜ処刑された?
    mangakoji
    mangakoji 2019/08/21
  • おそロシアに暗殺された説もあった人類初の宇宙飛行士ガガーリンの死の真相、45年目にして決着! | BUSHOO!JAPAN

    ユーリー・ガガーリンと言えば、人類初の宇宙飛行に成功したソ連の空軍大佐。1961年4月12日の事でした。当時の報道を見ると、世界が文字通り仰天した事が分かります。実際、新聞事業を研究するアメリカのコロムビア・ジャーナリズム・レビューというサイトに掲載された2013年4月12日付けの記事を見ると、このような報道ぶりでした。 あのニューヨーク・タイムズが、紙面を一杯一杯使って見出しを載せています(同紙は、よほどの大ニュースでない限り、このようなレイアウトをしません)。 一面で宇宙飛行の成功を報じるニューヨークタイムス 特に、こちらのオハイオ州で発行するハンツビル・タイムズの1面には、「’So Close,Yet So Far’Sighs Cope=実現間近だけど、まだ無理だ」と溜息つくケープ(当時のアメリカの宇宙基地関係者)の記事が左に掲載されています。口惜しさがありありって感じです。 ソ連に

    mangakoji
    mangakoji 2013/09/30
  • 妻を後部座席に乗せソ連軍へ特攻~書評『妻と飛んだ特攻兵』に涙

    8月15日は終戦記念日。 その終戦から4日後の8月19日、戦闘機でソ連軍に特攻した夫婦がいました。 戦闘機に、黒髪ワンピースの女性が乗っているという「絵」はジブリ映画にでもありそうですが、これが当に起きた史実だったのです。 ノンフィクション作家の豊田正義氏が刊行した『と飛んだ特攻兵』(→amazon)で初めて明らかにされました。 後にドラマ放送もされ、成宮寛貴さんと堀北真希さんが演じられておりましたが、一体どんな史実だったのか。 書評を兼ねて確認してみたいと思います。 ※ドラマはAmazonプライム・ビデオで視聴できます(→amazon) 艶やかな光を湛えて風になびく黒髪がときは昭和20年8月19日――。 満州の飛行場を11機の九七式戦闘機(を改造した訓練機)が飛ぼうとしていました。 この時点日はすでに降伏しています。 ソ連に対して飛行機を受け渡すためのフライトでした。 11人の操縦

    妻を後部座席に乗せソ連軍へ特攻~書評『妻と飛んだ特攻兵』に涙
    mangakoji
    mangakoji 2013/08/14
  • 1