8/24 講演会「All about TAKO──タコのこと知っている?」 行ってきました。 「メンダコ展示への挑戦」/小味 亮介(葛西臨海水族園飼育展示係) 小味さんは、若くてステキな水族館職員さん。入社4年目、大学でタコを研究し動物の中で一番タコが好きになったそう。去年までは調査係という生物の収集を行う部署にいて、今年から飼育展示係をされているそうです。 メンダコ メンダコは水深200−600mに住む深海性のタコ。 深海性だからスミははかない。ろうと自体はあるけど、そこから水を吹いて泳がない。 耳みたいに見えるものは肉ヒレで、軟骨が入っていて、泳ぐときにこれを振り回す。着底時にはピンと立てた感じになる。 体は寒天質で柔らかく、扁平形。 普通のタコは吸盤が2列だけど、メンダコは一列。 葛西臨海水族館におけるメンダコ採集、展示 駿河湾の深海底びき漁(最深500mの海底のタカアシガニなどを採