さらに今更ながら、ASCII.jpさんの「マルチコア時代の新機軸! Snow LeopardのGCD」に、わりと一般向けの説明から始まって、コードを使用したプログラマ向けの説明までしているページがありました。とりあえずここらへんで基本知識を得てから、いろいろ試した方が良かったのかもしれません。 その記事を見ていて改めて発見したのは、dispatch_get_main_queueで、メインスレッドで実行されるキューが取得できるという事です。なるほど、これがあればperformSelectorOnMainThreadを呼ばなくてもディスパッチで呼び出しが完結できます。前回のタイマーとかはメインキュー使う方が良い気がします。 でも、こういった解説記事の中でディスパッチソースにまで触れられているものってあんまり見かけないですね。ディスパッチさえあればアプリの基本的な仕組みが作れてしまうみたいな。と