旧統一教会をめぐる立憲民主党や共産党などのヒアリングで、政府の担当者は教会の解散命令を出すよう裁判所に請求することは難しいという認識を示しました。 ヒアリングには元信者などの支援活動をしている弁護士も出席し、いわゆる霊感商法の問題などを踏まえ、文化庁が宗教法人法に基づき、旧統一教会の解散命令を出すよう裁判所に請求すべきだとして、政府側の見解をただしました。 これに対し、文化庁の担当者は「安易に解散命令の請求をするわけにはいかない。裁判所が確実に命令を出すだろうという状況がなければ請求すべきでなく、文化庁として無責任な対応はできない」と述べました。 その理由として、「教会の幹部らが刑事罰を受けていない中で、裁判所が解散命令を出すのは難しいと考えている」と説明しました。 これに対し出席者からは、解散を請求したうえで判断は裁判所に委ねるべきだといった意見が相次ぎました。
近ごろ少し美術に興味を持ちはじめました。 ネットニュースで『ルーヴル美術館展 愛を描く』@国立新美術館が2023年3月1日から開かれるというのを見て行きたくなったのですが、いかんせん美術の知識が全くありません。 予習した方が楽しいんだろうなとは思いますが、美術史とか、描かれた時代の背景とか、画家の生涯とか?何をどのくらい知っていれば充分に楽しめるのかを教えてほしいです。ミリしらでも楽しいものでしょうか。 あと1度も美術館に行ったことがないので、正しい服装も正しい振る舞いもわかりません。いっぱいある絵をどう見たらいいのか。というか肥えていない目で見ても凄さは伝わるのか。何もわかりません。だれか美術を楽しんでる方、初心者にアドバイスを下さい。 ――――――――――――――――――――――――― 追記(9月20日22時ごろ) たくさんのアドバイスありがとうございます! すべて読んでいます。参考に
エリザベス英女王の国葬には海外から500人もの元首・首脳らが参列し、英王室の威光と影響力を示した。一方で、女王という「類いまれなソフトパワー」(英上院報告書)を失った英国は今後、国際的な存在感をどう維持するのか。英連邦諸国や若い世代の王室離れが指摘される中、君主制の意義も改めて問われる。(ロンドン・加藤美喜)
「YouTubeを頑張るとCDが売れなくなる」という誤解を解いた先に YouTube音楽チーム担当者と考える“日本の音楽シーン” 日本に上陸して15年、YouTubeが日本の音楽産業に与えた影響力は計り知れない。数多くのデジタルヒット創出の原動力となっただけでなく、ストリーミング時代のアーティストが国内外のファンと繋がり、音楽と映像を駆使する新世代の音楽クリエイターが個性を最大化する場所を提供してきた。YouTubeは今やアーティスト、音楽ファンやユーザー、そして音楽ビジネスと、あらゆる音楽領域で中心的存在にあると言える。そのYouTubeは、今の日本の音楽シーンをどう捉えているのか。そして、どこに向かおうとしているのか。 今回は、YouTubeで音楽チームを担当する、グーグル合同会社 日本音楽パートナーシップ統括の鬼頭武也氏に、日本上陸15周年を機に、日本の音楽シーンにおけるYouTub
日立製作所は、テレワークの定着で従業員の出社率が5割程度になるとして、再来年度までに首都圏のオフィスの面積を2割削減する方針を固めました。 アフターコロナを見据え、企業の間でオフィスを集約する動きが広がっています。 日立製作所は、出社を前提とした勤務体系や福利厚生の見直しを進めていて、テレワークの定着で本社などで働く従業員の出社率は新型コロナの感染が終息しても5割程度になるとみています。 これに伴って、再来年度までにグループ企業も含めて首都圏におよそ40拠点あるオフィスを集約し、今よりも面積を2割削減する方針を固めました。 テレワークの拡大に対応するため、自宅などから社内のシステムに1度にアクセスできる人数をコロナ前の4倍の12万人余りに増やすなど、ITインフラの増強を進めているということです。 一方、テレワークの普及で従業員どうしのコミュニケーション不足が課題となっていることから、オフィ
「えー、ただいま、前の電車が鹿と接触したため大幅な遅延が発生しております。お急ぎのところ大変ご迷惑をおかけしますが、しばらくお待ちください」 『夏へのトンネル、さよならの出口』の物語はそんな「よくあるアナウンス」から始まる。 青春映画は「ボーイ・ミーツ・ガール」で始まるとよく言うが、本作の場合は「トレイン・ミーツ・ディア」というわけだ。 映画『夏へのトンネル、さよならの出口』は、2019年にガガガ文庫から発売された八目迷著の同名の小説を映画化した作品である。 監督・脚本を担当したのは、2022年秋より放送がスタートする『BLEACH 千年血戦篇』でも監督を務めることで知られる田口智久監督だ。また、アニメーション制作を『映画大好きポンポさん』で注目を集めたCLAPが担当しており、美麗な背景描写やCG処理へのこだわりは本作でも健在であった。 では、作品の内容の方に話題を移していこう。 小説原作
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く