ずっと事故原因は「圧力隔壁破壊」だと信じていた──青山さんは日本航空客室乗務員を経て、ノンフィクション作家として日航機123便墜落事故に関する著書を7冊も出されています。でも、青山さんの名前をネットで検索すると、「実在しない」との関連ワードが出てきて。顔写真もないですし……。 青山透子(以下、同) いますよ(笑)。弁護士会や大学で何度も講演会を行っています。 ネットでは知らない人から無責任にいろいろといわれてますでしょ。ちなみに青山透子はペンネームです。故・黒澤丈夫さん(墜落現場の上野村の村長)に名付けてもらいました。 ──123便の墜落事故が起きた当時は、なにをしていましたか? わたしは日本航空(以下JAL)のキャビンアテンダント(客室乗務員)で、北品川のスカイハウスという女子寮にいました。8月12日の午後7時26分頃123便が消えたというニュース速報が流れ、寮の電話が一斉に鳴り出しまし
![日航機墜落事故から39年…元JAL客室乗務員が、今も「事故ではなく事件」と言い切るワケ「レコーダー開示訴訟では裁判長が突然交代するなど、不可解な点だらけです」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8ebc4c345f472830c84856821df8ce6f1d6c911e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fshuon.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fb%2F5%2F1200xm%2Fimg_b5867a23ed0798e3e3346ba8f4d0b0c9471721.jpg)