昨日の妄想エントリ(マグロエコノミクス)を見ながら、当たらずとも遠からじかなぁ、とか思ったり。 「妄想にしてはけっこうよくできてるかも」とかなんとか自画自賛。 ポイントは、「消費的なライフスタイルが染み込んじゃってるんだから変更不可能ジャン?」、ってとこだろう。それはマグロ帝国側からの一方的な毒電波ってわけではなく、マグロ帝国の住人も悩んでる問題だったり。 なので「一方的な搾取」ってことではなく、「みんな見えないシステムに踊らされてる」ってとこがポイントなのだろう。(「ハムスターは資本主義という車輪を回し続ける」) 物語的な肉付けをするとすれば、たとえば「搾取されている側」である「やせた国」の住人が「ぷくぷく帝国」に乗り込んだらそこの国の人々は太っているということにはなんの価値も見出していなくて、「すごいね。きみ、スマートだねぇ(カニ腹だねぇ)」、と言われて戸惑うシーンなんかが思い浮かぶ。