全国初の日本犬の嘱託警察犬として県警で活躍したシバイヌ「二葉」(雌、7歳)が6月末に引退し、2日、岡山中央署で感謝の集いが開かれた。特製の金メダルを首に掛けられると恐縮したように後ずさりし、駆け付けた園児らを和ませた。 署員や地元住民、近くの浜保育園児ら約60人が参加。野上幹夫署長が「安心安全のまちづくりに多大な貢献をしてくれた」と二葉にメダルを、飼い主の訓練士久戸瀬邦子さん(43)=岡山市中区=に感謝状を贈った。 二葉は2011年、3度目の挑戦で嘱託警察犬に合格し、行方不明者の捜索などで15回出動。頑固でマイペースな性格から警察犬に不向きといわれたが、任務を重ねるたびに落ち着きが生まれ、成長ぶりを見せたという。 民間の災害救助犬チームに所属しており、今後は災害時の行方不明者の捜索活動などに専念する。久戸瀬さんは「最高のパートナー。これからも一緒に人の役に立っていこうね」と語り掛けた。 (
内田裕之 日本学術振興会特別研究員(理学研究科)、小山勝二 同名誉教授、山口弘悦 ハーバード・スミソニアン天体物理学センター研究員らのグループの共同研究で、藤原定家が「明月記」に記録した超新星SN1006が非対称にゆがんだ爆発をしたことが発見されました。 本研究成果は米国の科学雑誌「アストロフィジカル・ジャーナル」(771号:2013年7月1日発行)に掲載されました。 概要 藤原定家は1006年に超新星爆発があったことを「明月記」に記録として残しました。その記録と現在の研究から、この超新星は史上最も明るく輝いた核暴走型超新星といわれています。この型の超新星はIa(いちエー)型と呼ばれ、明るさが一定のため、標準光源として宇宙の加速膨張の発見に寄与してきました。明るさが一定の標準光源であるためには、爆発がすべて一様、対称でなくてはなりません。ところが、藤原定家の超新星SN1006は、鉄などの
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