フィギュアスケートの浅田真央選手の歩みを振り返る「Smile 浅田真央23年の軌跡展」(朝日新聞社主催)が6日から下京区の京都高島屋で開かれるのを前に、浅田選手が報道陣の取材に応じ、自ら来場を呼びかけた。 浅田選手は4日に京都の街を楽しんだという。「舞妓(まいこ)さんの格好をしたり、和食を食べたり、日本の伝統を感じました。日本人でよかった」。大学生活については「いろんなことにチャレンジしたい」と語った。 同展では、競技で実際に着た衣装約30点やメダル約20点を公開。幼少期から今年の世界選手権までの演技などの写真パネル約150点も展示する。「家族から『真央のすべてが飾られてよかったね』というメッセージをもらいました。普段、間近では見られないものがたくさんあるので、見てほしいです」と話した。 17日まで。入場無料。問い合… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます