ドイツ首都ベルリンで、自動販売機でマスクを購入する人(2020年4月27日撮影)。(c)Odd ANDERSEN / AFP 【4月28日 AFP】ドイツで27日、公共交通機関と大半の店舗でのマスク着用義務が始まった。新型コロナウイルス対策としてマスク着用を義務付ける国が増えており、ドイツではマスクの自動販売機での販売も始まった。 【関連記事】コロナ対策の外出制限に抗議、約1000人がデモ 極右が主導 独ベルリン 今週からドイツの16州すべてで公共の場でのマスク着用が義務付けられたが、地域差が大きい。ベルリン州(特別市)の規則では、マスクの着用を義務付けられるのは公共交通機関のみで店舗では不要。違反者に対する罰金もなく、最も緩い内容。 一方バイエルン(Bavaria)州の規則では、違反者には150ユーロ(約1万7000円)の罰金、店員にマスクを着用させない場合、経営者に5000ユーロ(約6
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