2020年12月4日のブックマーク (2件)

  • アマゾン熱帯雨林で氷河時代の動物壁画見つかる、長さ13キロの大作

    (CNN) 南米アマゾンの熱帯雨林でこのほど、研究者らが岩壁に描かれた氷河時代の装飾画を発見した。マストドンなど当時の巨大な動物の図柄が数千点確認できるという。 英エクセター大学の研究者らが発表したところによると、これらの壁画の起源はおよそ1万1800~1万2600年前にさかのぼる。3つの異なる岩窟住居の壁に描かれ、このうち最大のものには個別の図柄数千点が含まれる。 場所は現在のコロンビアのセラニア・ラ・リンドサと呼ばれる地域。岩壁の装飾画は、この地に暮らしていた最初期の人類が氷河時代の大型陸生動物とどのように共存していたかを今に伝える。メガテリウム、マストドン、ラクダ科やウマ科の動物、長い鼻を持つ有蹄類などの姿が描かれている。 エクセター大学の考古学者、マーク・ロビンソン氏は「壁画から垣間見える当時のコミュニティーの生活は、色彩豊かで刺激的だ。今日の我々からは信じられないことだが、住民た

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  • 民家にコアラが侵入、クリスマスツリーによじ登る オーストラリア

    (CNN) 南オーストラリア州アデレード近郊で、民家に飾られたクリスマスツリーの上にコアラがよじ登っているのを、帰宅した住民が発見した。 この家に住むアマンダ・マコーミックさんが外出先から帰宅したところ、クリスマスツリーに思いがけない装飾を発見。地元のコアラ保護団体に電話で連絡を取った。 「最初はいたずら電話かと思った」。フェイスブックで2日にこの出来事を伝えた同団体はそう書き込んでいる。 「しかしそうではなかった。どうしてもクリスマス気分に浸りたいと思った1匹のコアラが、アマンダ・マコーミックさんの家に入り込み、クリスマスツリーの妖精になりたいと決めた」 保護団体共同創設者のディー・ハーンヘロンさんによると、コアラが民家に侵入したという話は聞いたことがないわけではないが、日常的な出来事ではないという。 クリスマスツリーにとまったコアラは健康な若いメスで、そのまま家の前に放した。近くの木に

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