Sensu Advent Calendarに便乗して、Kaizen Platform, Inc.の2014年12月現在の監視アーキテクチャの話をちょっとしてみようと思う。 モニタリング領域 サービスを監視している領域 Pingdom Pingdom - Website Monitoring 外部ネットワークからのサービスの死活監視。アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどの拠点からサービスの死活監視が出来るため、特定の地域からアクセス出来ない場合なのが検知出来る。 後述するstatuspage.ioとの連携で、障害を検知すると、サービスのステータス状況が自動で変わるようになっている Sensu Sensu | The open source monitoring framework. 監視フレームワーク サーバを内部ネットワークから監視するために利用 サーバのプロセス監視、サーバ間の疎通監視、エラ
この記事はLinux Advent Calendar 2014の3日目の記事です。 kmem_cache_zalloc()、名前だけ見ると単純そうな気がするけど割とそうでもないのでした。この関数は最初のほうは別の関数へのラッパー程度になっていますが、memcg_kmem_get_cache()、__memcg_kmem_get_cache()辺りでちゃんとした処理になります。 これらは kmem_cache_zalloc()から呼ばれるのでまずはdo_kmem_cache_create()が kmem_cache_zalloc()]を呼んでいるのでここからスタートします。 一番目の引数kmem_cacheはstruct kmem_cache *な変数でmm/slab_common.cで定義されていますが、mm/slab.hの方でextern付きで宣言されています。これはカーネルの初期化のタ
Linux Daily Topics 2014年12月3日CoreOSがコンテナ実行エンジン「Rocket」をリリース、Docker対抗に転じる 「Dockerをプラットフォームとして見たとき、これはもう、我々が待ち望んでいたようなシンプルでコンポーザブルなビルディングブロックに成長していくとは思えない」─12月1日(米国時間)、CoreOSのCEOであるアレックス・ポルヴィ(Alex Polvi)は、CoreOSによるコンテナ実行エンジン「Rocket」をオープンソースとしてGitHubで公開したことを、同社のブログで発表した。「RocketはDokcerのオルタナティブだ」とはっきり明言しているところから、明らかにDocker対抗のコンテナ技術としてリリースしたことが窺える。 coreos/rocket -GitHub CoreOS is building a contain
▼海外で日本人男性が投稿した動画『世界一簡単な構造の電車』が海外版2ちゃんねる「REDDIT」で話題に。 YouTubeに科学実験を行った動画を投稿している「AmazingScience君」が2014年8月26日に公開した動画『世界一簡単な構造の電車』が海外で話題になっています。 その動画がコチラ。 https://www.youtube.com/watch?v=J9b0J29OzAU 出典:youtube.com 1.準備するものは以下の3点,「針金」「強力磁石」「単5電池」。 出典:youtube.com 2.針金をバネのような形に巻き、電池に磁石をくっつけるだけ。 出典:youtube.com 3このような動きをします。 出典:youtube.com ▼この動画に、日本人だけではなく海外の人たちからも絶賛の声。 この動画には日本人以上に、海外の人たちからコメントが殺到。 あの海外版2
Container and virtualization tools linuxcontainers.org is the umbrella project behind Incus, LXC, LXCFS, Distrobuilder and more. The goal is to offer a distro and vendor neutral environment for the development of Linux container technologies. Our focus is providing containers and virtual machines that run full Linux systems. While VMs supply a complete environment, system containers offer an envir
In a recent blog post, CoreOS essentially declared war on Docker with the announcement of Rocket, their own rival system. This seems to be the essence of the CoreOS criticism of Docker: Unfortunately, a simple re-usable component is not how things are playing out. Docker now is building tools for launching cloud servers, systems for clustering, and a wide range of functions: building images, runni
The OpenBSD project produces a FREE, multi-platform 4.4BSD-based UNIX-like operating system. 12月1日(協定世界時)、OpenBSDのメーリングリストに投函されたメール「LibreSSL Windows Port Status Update」において、Windows 8.1を使ってLibreSSLの移植が進められていることが報告された。poll(2)システムコールをエミュレートする部分のコードの開発が進んだこと、#ifdefsや回避コードを使うことなくビルドが可能になっていることなどが報告されており、これにより苦労することなくメンテナンスできるようになるだろうと説明されている。 ただし、性能に関してはCygwinで動作するネイティブなopenssl.exeよりも50倍は遅いとしている。Window
こんにちは、眠気の向こう側の高揚感を大事にしたい、せーのです。 Private Subnetにインスタンスを立てる時にインターネットとの接続をするためにNATを立てますが、NATは単一障害点になるので、冗長化を図り、高可用性を保つようにします。 この高可用性を保つ構成が今まで色々考えられてきました。今回はre:Invent 2014にて紹介された最新のHigh Availability NATパターンをご紹介します。 今までのHA NATパターン HA NATのキホンと言えばCDPにもなっているHigh Availability NATパターンになります。弊社のブログにも紹介されていますね。この形です。 ではメインで使っていたNATに障害が起きた時の切り替えは具体的にどうするのでしょう。一般的にはスクリプトを組んで仕込んでおきます。NAT1に向けているRoute TableとNAT2に向け
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