DMM inside(ディーエムエムインサイド)は、DMM.com Groupが運営する公式オウンドメディア(ブログ)です。 DMM.com Group の今を、人、プロジェクト、技術という切り口でお伝えします。記事を通して、DMM.com Groupの一番深くておもしろいトコロをぜひ感じてください。
2012年入社。ピクシブでインフラエンジニアとして活動している道井俊介。ニックネームは、はるかさん(@harukasan)。入社以来、彼は画像配信インフラに関わり続けています。 サービス開始当初はよく障害を起こしていたpixivの画像配信インフラも、対策を重ね、今では安定した配信を実現しています。2014年には、画像変換のためのGo製プロキシ「go-thumber」をオープンソースとして公開。メルカリの久保達彦氏と共著した技術評論社「nginx実践入門」などの執筆にも関わりました。現在は、さくらインターネットと提携し、メルカリなどで活用されている画像変換のクラウドサービス「ImageFlux」の開発リーダーとして活動しています。 まさに、画像変換の世界で最前線に立っているはるかさん。今回彼に、世界最大規模のイラスト画像配信インフラの中でやってきた取り組みを語っていただきながら、同技術の今と
CoreOS、コンテナに最適化した分散ストレージ「Torus」の開発中止を明らかに。期待したほど開発の速度が上がらなかったと CoreOSは2016年6月に開発をスタートしたKubernetesで稼働するコンテナに最適化したストレージ「Torus」の開発がこの2月で終了したことを明らかにしました。 Torusは、etcdを用いてシンプルで信頼性の高い分散ストレージを実現するソフトウェアです。KubernetesのPodから、ブロックストレージとしてマウントできるというもの。 コンテナのノードを増やすのと同じようにストレージプールのノードを増やすことでストレージを拡張でき、またブロックストレージだけでなくオブジェクトストレージなどへの拡張も実現しようとしていました。 CoreOSのCTO、Brandon Philips氏はTorusの開発中止に至った理由を、十分なコミュニティとの連係ができず
OSにお金を払う時代は終わろうとしている そのPC買い替え、少し待ってほしい。 PCの動きが悪くなり、今の機種は気に入っているが…というあなたへ。 かつてはマニアック向けだったLinuxがあなたのPCを蘇らせるかもしれない。 本ブログでは以前にもcloudreadyでのPCの初期設定OSからの代替案を紹介した。 だがその際はchromebook化という使い道が限られたOSの紹介だったこともあり、万人にオススメできるものではなかった。 筆者はその後も試行錯誤を重ね、一旦の決着として今回紹介する美しいuubuntuディストリビューション「elementalyOS」を使用するに至っている。 本記事では同OSの魅力や使い道についてお伝えしていきたい。 こんな方にオススメ PC(ハード面)のスペックなどへの興味がある トラブルが発生した際に検索などを活用して自力で修復させる気概を持つ 無料で今持って
Nutanix Community Meetup #16 で、Nutanix で Docker を利用する Acropolis Container Services (ACS) についての紹介をしました。 内容は、下記のような感じです。 Docker と Nutanix の関係 Acropolis Container Services (ACS)とは ACS の様子 1. Docker と Nutanix の関係 VM としてコンテナホストを構築 まず、サーバ仮想化の VM とコンテナは、それぞれ下記のようなイメージだと思います。Docker は、OS にコンテナ エンジン (Docker Engine) をインストールして、コンテナ環境を構成します。 Nutanix で Docker を使用する場合は、Docker Host を VM として構築します。 Docker Host VM は
poyo.hatenablog.jp 前回の続きです.今回はgitlabの構築をしたいと思います. 環境 構築したい環境 前準備 gitlabのコンテナを建てる 設定 起動 うまくいってないこと まとめ 環境 前回と同じ 構築したい環境 gitlab.hoge.comという感じのサブドメイン,かつhttpsでgitlabにアクセスできるようにする. 前準備 前回で構築した環境が動いていれば問題ないです. gitlabのコンテナを建てる Gitlabのdockerコンテナ構築にはsameersbn/docker-gitlabがよく用いられているように思いますが,公式のコンテナがあるのでそっちを使っていきたいと思います. ディレクトリ構成は以下の様にします. . ├── config ├── data ├── docker-compose.yml └── logs 設定 version: "2
Docker Composeでコンテナの起動順序を制御するには...Sun, 19 Feb 2017 01:14:14 GMTMySQL Docker MariaDB nginx Docker Composeでは他コンテナ内のアプリケーションが起動し終わるのを待って次のコンテナを起動するというのはそのままではできないです。 コンテナ自体の起動順制御 起動順序自体はdepends_onで制御することができます。この起動順序はあくまで コンテナの起動順序 であって 他のコンテナ内のアプリケーションが起動するまで待つことはできないです。 例えば下記のようなnginxとgitbucketを連携させるようなdocker-compose.ymlがあったとします。 version: '2' services: nginx: build: ./nginx container_name: nginx hos
今年に入ってdockerのVersion1.13がリリースされたことを小耳に挟んだので、 普段はトラディショナルなオンプレ環境しか触ってないOpsが、勉強がてら試してみたメモです。 目的 以下のかっこいい技術を触ってみる(普段オンプレCentOS5触ってますが何か) GCP terraform docker 構成としてはこんな感じを目指します 構成のポイントとしては + GKE(Google Container Engine)じゃなくて敢えてGCE(Google Compute Engine)でCentOS7サーバを構築する(オンプレをイメージ) + dockerはもちろんswarmモードでクラスタを構成する + CentOS7サーバの構築など、GCPの操作はterraformで"Infrastructure as code"っぽく構築する 手順 前提条件 GCPのアカウント登録は完了して
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