Webカメラのハッキングというニュースが連日報道されています。この責任は誰にあるのでしょう?サイバー犯罪者?メーカー?それともユーザーなのでしょうか? 数日前、「Webカメラのハッキング」「乗っ取られたベビーモニター」「ロシアのWebサイトが英国市民を監視」といったニュースが話題になっていました。他人のWebカメラの映像を中継するサイトが見つかったのです。各関係者のコメントから判断するに、状況は確かに深刻です。一体なぜなのでしょうか? それは、一般のユーザーから政府関係者からWebカメラのメーカーに至るまで、そろって相手を非難するばかりで解決策を見つけようとしていないからです。今回のニュースの主な教訓は、「インターネットに接続するデバイスを持っているなら、最新のセキュリティニュースを常に追っていなければならない」ということ。そうしなければ、あるとき自分の私生活がネット上に公開されてしまうか
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