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ブックマーク / tech.buty4649.net (5)

  • 余ったラズパイで作る自宅サーバ向けリモートKVM - ぶていのログでぶログ

    自宅サーバを運用していると突発的なリブートや設定ミスによるアクセス不能などなどが起こり、そのたびにリモートKVMが欲しくなる…。 しかし、リモートKVMは主にエンタープライズ向けで対応した筐体や装置が高額でなかなか手が出づらい…。 そこでどこのご家庭にもある余ったラズパイとPiKVMを使って安価にリモートKVMを作ろうというのがこの記事の趣旨。 PiKVMとは PiKVMは、Raspberry Pi(ラズパイ)を用いて遠隔地から物理的なコンピュータにキーボード、ビデオ、マウス(KVM)スイッチとしてアクセス可能にするオープンソースプロジェクトである。 この記事を書いている現在(2024/03/24)では、DIY PiKVM V1~v4の4つのバージョンがある。 V3とV4はラズパイ内蔵の完成品になっていて、これらのバージョンを自作することはできない?ので今回の選択肢からは外す。 V1とV2

    余ったラズパイで作る自宅サーバ向けリモートKVM - ぶていのログでぶログ
    mapk0y
    mapk0y 2024/03/30
  • WSLからWindowsへのクリップボードコピーを高速化する - ぶていのログでぶログ

    私は普段VSCodeを使っていて、拡張機能としてvscode-nvimを使っていて、そしてこの拡張の設定でnvimはWSL上で実行するようにしている。 この設定にしてほとんど困ることはないのだが、唯一困るのがクリップボードが使えないことである。 理由は簡単でnvimがWSL上で実行されるために、クリップボード操作をしてもWindowsへ反映されないからである。 この問題をGoogle検索するとpowershell.exeを使ってクリップボードをコピーする方法が見つかる。 見つかった方法で解決はするのだが、WSLからexeを実行する関係でものすごく遅い。 これは厳しい…っとなってたが解決する方法を見つけたので備忘として残しておく。 解決策: WSLgを使う 解決方法は至ってシンプルでWSLgを使うことである。 どういうことかというのを簡単に説明すると、WSLgはWaylandというプロトコル

    WSLからWindowsへのクリップボードコピーを高速化する - ぶていのログでぶログ
  • WSLでGNOME Keyringを使ってssh-agentのパスフレーズ入力を省略する - ぶていのログでぶログ

    WSLになってからssh-agentのパスフレーズ入力をどうするか悩んでいた。 毎回パスフレーズを入力するのはめんどくさいし、ssh-agentはプロセスを再起動すると再度パスフレーズの入力を求められる。 今までだましだまし使っていたが、最近WSL上でGNOME Keyring動くことに気がついたのでこれにパスフレーズを記憶させることでこの問題を解決した。 環境 Windows11 WSLバージョン 1.0.3.0 WSLの詳細 > wsl --version WSL バージョン: 1.0.3.0 カーネル バージョン: 5.15.79.1 WSLg バージョン: 1.0.47 MSRDC バージョン: 1.2.3575 Direct3D バージョン: 1.606.4 DXCore バージョン: 10.0.25131.1002-220531-1700.rs-onecore-base2-hy

    WSLでGNOME Keyringを使ってssh-agentのパスフレーズ入力を省略する - ぶていのログでぶログ
  • 業務で使っているPCをLinuxデスクトップにしてから3年半が経った - ぶていのログでぶログ

    この記事はGMOペパボエンジニア Advent Calendar 2021の5日目とLinux Advent Calendar 2021の10日目*1の記事です。 昨日ははらちゃんのブログをもっといい感じにするでした。 差分転送することでアップロードを高速化するのは目から鱗でしたね。 データのアップロードが遅いと更新のモチベーションが下がってしまうことがあるので、ブログを長く続けるためにも高速化は重要ですね! 2018年のアドカレで業務で使っているPCLinuxデスクトップにしてから半年が経ったという記事を書いたのですが、それから3年経って今はどうなったかという記事を書いていきたいと思います*2。 現状はどうなのか? 相変わらずUbuntuデスクトップをインストールして開発環境として利用している。 前回の記事では、Ubuntu18.04であったが順当にバージョンアップを繰り返し今はUbu

    業務で使っているPCをLinuxデスクトップにしてから3年半が経った - ぶていのログでぶログ
  • OpenStack Octaviaの概要 - ぶていのログでぶログ

    最近、OpenStackのOctaviaコンポーネントを弄っていて、だいぶわかってきたのでメモ代わりにまとめておく。 OpenStack Octaviaとは 私ってほんとバカではなく、将来的にOpenStackの標準的なLBaaS APIエンドポイントとして機能すべく開発されているコンポーネント*1である。 OpenStack Mitakaから標準でサポートされ、Pikeでv1.0がリリースされる予定*2になっている。 OpenStackのLBaaSといえば、neutron LBaaSがある。 neutron LBaaSとOctaviaはどう違うのだろうか? Octaviaの説明についてプロジェクトページには以下のように書いてある。 Octavia is an operator-grade open source scalable load balancer for use in larg

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