富士フイルムグループの富山化学工業(東京、菅田益司社長)が開発したインフルエンザ治療薬「ファビピラビル」が、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の治療への利用に期待が高まっている。治療薬は富山事業所(富山市下奥井)で開発が進められた。細胞内でのウイルスの増殖を阻止する効果があり、エボラ出血熱でも、感染抑制につながる可能性がある。エボラ出血熱の治療に活用されるまでには、臨床試験や承認が必要となり、通常は数年かかるが、世界的な感染拡大から米国政府機関が手続きを迅速化させる動きもある。 ファビピラビルは、富山化学工業が富山事業所で、抗ウイルス剤の研究によって見いだした。白木公康富山大大学院医学薬学研究部教授との共同研究で、動物実験での有効性を確認した。 ファビピラビルは、これまでのインフルエンザ治療薬とは異なる作用メカニズムを持つ。タミフルなどの既存薬は増殖したウイルスを細胞外に放出できない
祝!プリキュア10周年で夢のコラボが実現!!ふなっしーが『映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ』に登場(C)2014 映画ハピネスチャージプリキュア!製作委員会(C)ふなっしー ふなっしー、プリキュア映画で銀幕デビュー「興奮したなっしー」 千葉県船橋市の非公認キャラクターのふなっしーが、劇場作品『映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ』(10月11日公開)に本人役で登場することが10日、わかった。2004年にテレビ放送がスタートし、多くの子供たちに愛されてきた『プリキュア』シリーズは今年で10周年。既存のキャラクターが『プリキュア』に登場するのは史上初の試みとなっている。 『映画ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナ』 予告編 ふなっしーは、プリキュアがピンチを迎えた際に、劇場の子供たちに“応援”を呼びかけ、ミラクルライトを振って全力で“応援”す
【ジュネーブ共同】宇宙ごみ掃除承ります―。スイス西部にあるローザンヌ工科大の宇宙センターは15日、地球の周囲にある使えなくなった衛星の残骸など無数の「宇宙ごみ」を回収し処理する計画を発表した。予算は1千万スイスフラン(約8億5千万円)を見込み、企業への資金提供を呼び掛けている。3~5年後の実用化を目指している。 宇宙ごみが運用中の衛星に衝突する例が年々増えており、地球上に落下する可能性もある。宇宙開発を目指す人類にとって、壮大な「清掃計画」となる。 同センターによると、宇宙には運用期間を終えた衛星や打ち上げに使ったロケットの残骸など直径10センチを超える宇宙ごみが約1万6千個あり、毎秒数キロメートルの速さで地球の周囲を回っている。 地上から宇宙ごみをつかむためのアームの付いた装置を発射。回収後、大気圏に突入する際に、装置と共に“焼却”処理する。同センターは「技術的に克服すべき点が残っている
前回、お話したように、地球の衛星軌道上には宇宙ゴミと呼ばれている物体が数多くあり、それが秒速数キロメートルもの高速で飛び回っています。この結果、国際宇宙ステーションや現在使われている衛星に衝突するとその被害が大きく、世界中の宇宙開発機関で宇宙ゴミ対策が重要な課題になっています。 宇宙ゴミには耐用年数を過ぎ機能を失った衛星、事故・故障により制御不能となった衛星、その打ち上げに使用されたロケット本体や、その一部だった部品、多段ロケット切り離しで生じた破片、あるいは宇宙ゴミ同士の衝突で新たに生まれた微細な破片も含まれています。人類の宇宙開発は旧ソビエト連邦がスプートニク1号を打ち上げた1957年からはじまり、それ以来、世界各国でのロケットや人工衛星の打ち上げは4900回を超えました。この間、宇宙ゴミがどんどん増え続けてきたことが想像できるでしょう。 宇宙ゴミはどのくらい衛星軌道に存在するのでしょ
宇宙ごみを追う清掃用衛星「CleanSpace One」の想像図(2012年2月15日提供)。(c)AFP/EPFL/Swiss Space Center 【2月16日 AFP】大気圏外に漂う廃棄衛星やロケットの残骸といった無数の「宇宙ごみ」を回収する「掃除機」衛星の開発計画を、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(Ecole Polytechnique Federale de Lausanne、EPFL)宇宙センター(Swiss Space Centre)が15日、発表した。 宇宙の清掃を目的とした衛星が実用化されれば、世界初という。「クリーンスペース(CleanSpace)」と銘打たれた衛星について、同センターは2通りの選択肢を検討中だという。回収した宇宙ごみを衛星ごと大気圏内で燃やす方法と、ごみだけを大気圏内に吐き出し衛星本体は宇宙にとどまる方法だ。 EPFLによると、大気圏外には現在、直
地球の周回軌道上にある不要になった人工物体、宇宙ゴミ(スペースデブリ)。 JAXAによるとその数は、10cm以上の比較的大きなデブリが約22,000個、 1mm程度の大きさの物まで含めると、1億個ほどの宇宙ゴミが存在するそうです。 その内の多くは、放棄された衛星や分離部品など。 万が一複数の活動中の衛星に衝突をするようなことがあれば、 地上の通信網を破壊する恐れもあり、宇宙ゴミの回収が急がれています。 そのような中、JAXAと老舗漁網メーカー日東製網の試みが注目を浴びています。 それが、"網"で宇宙ゴミを回収し、磁力で減速させ大気圏中で燃やす、という計画。 小型衛星を用いて宇宙ゴミを"網"で包むと、自然の磁気などで"網に"電気が発生。 それにより"網"にかかった宇宙ゴミは地球の地場に引き寄せられ、 大気圏に突入し、燃え尽きる、という仕組みになっているそうです。 来年には数キロの長さのワイヤ
1: ゆでたてのたまご ★ 2014/06/25(水) 14:59:33.93 ID:???.net KDDI、沖縄セルラーは6月25日、国内音声通話定額プラン「電話カケ放題プラン」と6つのデータ容量から選べるデータ通信料定額サービス「データ定額」を組み合わせた新料金「カケホとデジラ」を発表した。 8月13日から開始する。カケホとデジラは、電話カケ放題とデータ自由ライフという意味を持つ。 電話カケ放題プランは、基本料金2700円(4G LTEスマートフォン、誰でも割適用時)のみで通話時間や回数を問わず国内通話を定額で利用できるサービスだ。auケータイ向けの基本料金は2200円(誰でも割適用時)。 データ定額は、2Gバイト(3500円)、3Gバイト(4200円)、5Gバイト(5000円)、8Gバイト(6800円)、10Gバイト(8000円)、13Gバイト(9800円)の6つの容量から選べる。
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