▲信越本線で試運転を行なう、川越車両センター101編成となるE233系7000番代。なお、LED表示装置はシャッター速度1/125秒以下で撮影しないと文字が切れてしまうので、走行写真で文字をきれいに撮影するにはズーミング流しをするなどのテクニックが必要となってくる。'13.3.26 新津-古津 P:RM(伊藤真悟) クリックするとポップアップします。 「故障に強い車輌」「人にやさしい車輌」「情報案内や車輌性能を向上した車輌」をコンセプトとしたJR東日本E233系は、中央快速線用の0番代、京浜東北・根岸線用の1000番代、常磐緩行線用2000番代、近郊タイプの3000番代、京葉線用の5000番代と続々と登場していますが、昨年4月10日には首都圏の通勤・近郊型電車の新型車輌へ取り替えることを目的に、埼京線用と横浜線用のE233系を新造することを発表しています。 ■E233系関係のアーカイブリン
▲太平洋岸の原野を行く朱色2輌編成の2429D。終着・釧路まではまだ一時間以上。'10.4.30 根室本線尺別―音別 P:鈴木幸次 (「今日の一枚」より) クリックするとポップアップします。 根室本線滝川発釧路行き2429Dが「日本最長の定期普通列車」としてにわかに注目を集めています。2429Dは滝川9時37分発。308.4㎞を8時間2分をかけて走り抜き、終点の釧路には17時39分に到着します。 この2429Dがとりわけ脚光を浴びるようになったのは、去る3月14日(日)に釧路運輸車両所のキハ40形に朱色5号塗色車が登場してからです。第1弾のキハ40 777号に続き、第2弾キハ40 1749号、第3弾キハ40 1758号と3輌が塗色変更され、根室本線滝川~釧路間の運用に充当されるようになったため、2429Dも「国鉄時代」を再現する鈍行列車としてひときわ注目されるようになったのです。小ブログで
▲モックアップを用いたデモンストレーション。手前がダブルトラバーサの模擬設備で、下が標準軌、一段高くなっているのが在来線狭軌。黄色の機関車がボーディング・ロコ。 (JR北海道提供) クリックするとポップアップします。 DMV(デュアル・モード・ビークル)の開発に続いて、JR北海道が再び近未来の夢の車輌を開発しています。在来線の貨物列車をそのまま新幹線貨車に積み込んで、2015(平成27)年度開業予定の北海道新幹線青函トンネル内を200km/h以上で通過しようという構想で、名づけて"トレイン・オン・トレイン"。 ▲"トレイン・オン・トレイン"のイメージ。 (JR北海道提供) クリックするとポップアップします。 ▲トレイン・オン・トレイン(t/T)方式概念図。 (JR北海道提供) クリックするとポップアップします。 t/T方式と名付けられたこの計画では、在来線貨物列車をボーディングターミナルと
3月11日(金)に発生した東日本大震災により、東北地方太平洋沿岸地域の鉄道各線も甚大な被害を受けた。およそ10mの津波が押し寄せたとされる仙台港に拠点を置く仙台臨海鉄道は特に壊滅的な状況で、海水や汚泥とともに多数の自動車や工業製品が流れ着き、SD55形ディーゼル機関車やコキ・タキなどの貨車をなぎ倒し、復旧までには相当の時間を要すると思われる。 また、JR仙石線では野蒜付近での転覆が多く報じられているが、海岸から1.5km離れている中野栄―多賀城間にも海水が達し、ここでも自動車や倒壊家屋が線路上に散乱している。路盤の流出も起こっているため、3月23日現在ではまだ開通していない。 今回レポートする被災地でも多数の方々が亡くなられており、ご冥福をお祈りするとともに、いまだ不自由な生活を強いられている被災者にもお見舞いを申し上げたい。 大打撃を受けてしまった鉄道各社が復興を遂げた暁には、地元在住の
▲公開されたHD300形901号機。車体の基本色は昼間の識別に配慮して視認性の高い「赤」を基調としている。なお、この赤色はEF510形のものと同一とのこと。'10.3.25 東芝府中事業所試験線 P:RM(新井 正) クリックするとポップアップします。 JR貨物が開発を進めてきた高性能電池技術を応用したハイブリッド方式入換機関車HD300形の試作901号機が完成、昨日メーカーの東芝府中事業所で報道公開されました。 ▲エンドビームは黄色と黒のいわゆる警戒色となっている。入換機だけあってデッキ部とランボード部に多くの手すりが設けられている。'10.3.25 東芝府中事業所試験線 P:RM(新井 正) クリックするとポップアップします。 ▲主要機器配置図。セミセンターのキャブを挟んで1エンド側に主変換モジュールと蓄電池モジュールが、2エンド側に発電モジュールが搭載されている。 (JR貨物提供)
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