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ブックマーク / wirelesswire.jp (10)

  • 帝国の興亡

    帝国の興亡 2022.10.03 Updated by Ryo Shimizu on October 3, 2022, 05:12 am JST イタリアの探検家、アメリゴ・ヴェスプッチは43歳にして初航海に出かけた。 彼の航海の記録は1503年に論文「新世界」として発表され、ドイツで出版された。以来、その大陸は彼の名にちなんでアメリカと呼ばれるようになった。 ヴェスプッチが探検したのは主に南米で、コロンブスが発見したのはカリブ海のプエルトリコで、厳密には北米大陸を発見したわけでもない。 それから一世紀後にイギリスのバージニア株式会社が国王ジェームズ一世から勅許を得て、メリーランド州、バージニア州、カロライナ州の開拓を開始した。 アメリカ大陸への植民はビジネスであり、入植者は実質的にバージニア会社の社員と見做されていた。 しかし、先住民族との戦いや疫病といった障害から、最初期の200人の入

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  • NVIDIAが規約変更によりGeForceのデータセンター利用を制限。大学などの研究活動にも大ブレーキ

    NVIDIAが規約変更によりGeForceのデータセンター利用を制限。大学などの研究活動にも大ブレーキ First Order rising 2017.12.19 Updated by Ryo Shimizu on December 19, 2017, 16:08 pm JST 深層学習分野で、NVIDIAの名を知らない者は潜りと言われても仕方がないでしょう。かつて日の新聞社で、NVIDIAを「謎の半導体メーカー」と呼んで赤っ恥をかいた人がいますが、NVIDIAなくして深層学習の研究はままならないことは間違いありません。 というのも、深層学習に不可欠な積和演算機能に優れた半導体とAPIを提供しているのが、事実上世界にNVIDIA一社しかないからです。 Intelやその他のメーカーも頑張って入るのですが、NVIDIAが持つ多数の知的財産権の前に、後塵を拝しています。 それはそれで、NVID

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  • 「iPodのようなサーモスタット」- 話題の新製品「Nest」とは(編集担当メモ) - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    かつて故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏率いるアップル(Apple)は、パソコン(Mac)、携帯音楽プレーヤー(iPod)、携帯電話端末(iPhone)の各分野にユーザーフレンドリーな製品を持ち込み、それぞれの世界の様相を一変させた。そしていま、これらと同様の大きな変化をホームオートメーションの世界に持ち込もうとしている米ベンチャー企業ネスト・ラボ(Nest Labs)に米国のメディアから大きな注目が集まっている。 ▼Nest | The Learning Thermostat 米国時間25日には、ネスト・ラボがこれまで極秘に開発を続けていた製品をついに発表したとして、New York TimesやReuters、それにTechCrunchなどがこの話題を大きく採り上げている。なかでも、著名なIT系ライターのスティーブン・レビィー(Steven Levy)氏がWiredに寄

  • ソニー、Windows Phone搭載端末の投入を検討 - マイクロソフトと協議 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    次の記事 ソニー、Windows Phone搭載端末の投入を検討 - マイクロソフトと協議 2014.01.14 ソニーが、マイクロソフト(Microsoft)の「Windows Phone OS」を搭載するモバイル端末の投入を検討していると、TechRadarブログが米国時間10日に報じた。 同ブログによると、Sony Mobile Europeを率いるピエール・ペロン(Pierre Perron)氏は同ブログに対し、Androidを開発するグーグルGoogle)以外のパートナーとの同社が協議も続けており、そのなかにはマイクロソフトも含まれると述べたという。 ソニーは以前、ソニーエリクソン(Sony Ericsson)時代に「Xperia X1」というWindows Mobile端末を発売したことがあった。ただしこのモデルの後継機種は結局発売に至らず、同社はその後Android端末だけ

  • ドコモ、TizenOS搭載スマートフォン導入を当面見送り - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    1月16日、NTTドコモは2013年度内の導入を目指していたTizenOSを搭載したスマートフォンに関して、導入を当面見送ることを明らかにした。モバイル市場を取り巻く環境の変化に鑑み、導入を当面見送るが、「引き続きTizen AssociationのメンバーとしてTizenOSの普及に向け取り組む」としているが、今後の導入予定は明らかにされていない。 ドコモは2013年中にもTizenOS搭載のスマートフォンを発売すると見られていたが、2014年前半に延期したと報じられていた。2月のMobile World Congressで、SamsungがTizenOS搭載の端末を発表すると予想されており、ドコモでも導入は近いとみられていた。 板垣 朝子(いたがき・あさこ) WirelessWire News編集長。独立系SIerにてシステムコンサルティングに従事した後、1995年から情報通信分野を

  • オフロード - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

  • キャリアポルノは人生の無駄だ - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    屋に行くと、学生さんやサラリーマン向けの「仕事とは何か?」「ライフハック」「グローバル人材になるためには」という目がチカチカする様な題名の「自己啓発書」や、世界的に有名な企業の創業者の「自伝」(いや、 自慢)が山の様に並んでいます。ネットでも似た様な記事がてんこ盛りです。ラーメン二郎も負けています。 私はこれらのゴミ、いや、歯クソをキャリアポルノと呼んでいます。なんで歯クソでキャリアポルノというと、「読んでる間に気分が良くなって俺って何か凄い」という気分になる物だからです。 オナホで自家発電するのと同じですよ。要するに。意識高い学生や、キャリアセミナーなんかに通っているサラリーマンは、秋葉でオナホや等身大のダッチワイフを買って喜んでいるヲタクより恥ずかしいわけです。 こういうキャリアポルノには 「東大を首席で卒業してハーバードに行って何チャラというグローバル(棒)企業のなんとか

    maple_magician
    maple_magician 2012/11/27
    ブクマをみるに『何をかいわんや』感が満載。ってか、「行動なくして結果なし、実力なくして運は来ず」は真実なんだから、ただそれだけ言ってくれればいいのに……と思う。なんかもったいない。
  • アドビ、モバイル端末向けFlashの開発中止を発表 - リストラ実施へ - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    アドビ(Adobe)は米国時間9日、モバイルブラウザ向け「Flash Player」の開発を中止し、今後はHTML5関連の取り組みにフォーカスしていくことを明らかにした。この発表などの影響で、同社の株価は一時14%も下落した。 アドビの公式ブログによると、同社は現在開発を進めているAndroidならびにBlackberry向けの「Flash11.1」については予定通りリリースするものの、それ以降はバグの修正やセキュリティーアップデートなどのメインテナンスだけを行うことになるという。 Flashは、アドビがマクロメディア(Macromedia)の買収に伴って獲得した技術で、インタラクティブ・コンテンツやストリーミングビデオの配信プラットフォームとして、インターネットが普及し始めた1990年代なかばからいち早く大きなシェアを握り、PCブラウザ向けでは事実上の標準技術のひとつとなっている。携帯通

  • 有能な人材が辞めない職場 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    先日イギリスのある大手ソフトウェア会社の方とお会いしました。この会社、ケンブリッジにあり、ケンブリッジ大学の研究者や卒業生が中心になって立ち上げた会社で、世界中の大企業にあるソフトウェアを提供している有名企業であります。この会社の製品は、投資銀行や中央官庁などでも使われおり、業界では知らない人はいない、と言われています。 同社はケンブリッジ大学だけではなく、米国の超有名大学やシリコンバレー界隈から人を採用し、少数精鋭で製品を開発してます。コストカットのために、インドやエジプトなどには開発作業を外注していません。品質を保つために、殆どの作業をケンブリッジ周辺で行っています。 開発に関わる人材はどこの会社も欲しがる精鋭ぞろいですが、同社はスタッフの退職率が低いことで有名です。それには秘訣があるのです。この会社、就労環境を極力自由にし、開発者が床でゴロゴロしながら仕事しようが、仕事中にゲームをや

  • 「携帯電話機メーカー」の終焉 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    前回の記事で、今年第3四半期(7-9月)には携帯電話端末市場の利益率が全体として低下したことに触れた。この業界を代表する大手8社の純利益は、合計で85億1000万ドルとなり、前期の85億7000万ドル、前々期(第1四半期)の90億1000万ドルを下回った。 業界全体でみると、第3四半期の利益率は前期(第2四半期)から1%減少したが、それでも前年同期からは30%増加、またこの3年間は年間20%のペースで増加が続いている。第3四半期の各社の状況は次の通り。 ノキア(Nokia)は黒字に回復。ただし利益の額は1億8000万ドルで、大手8社全体に占める割合は約2%に過ぎない。 モトローラ(Motorola)では赤字が続いている。ただし赤字額は2000万ドルで、前四半期のマイナス9000万ドルから大幅に減少、2007年からの累積赤字額は46億9000万ドルとなった。グーグルによる買収が進むなかで、今

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