デミタスカップとエスプレッソカップの違い
エスプレッソを注文すると、普段ドリップコーヒーを飲んでいるカップより小さいカップで出てきます。この小さいカップを「デミタスカップ」と言う人もいれば、「エスプレッソカップ」と言う人もいます。この2つは同じものか、違いはあるのかを探ってみたいと思います。 デミタスカップとは 容量: 60～80ml レギュラーカップの半分ほどの容量で、トルココーヒーやエスプレッソを飲むときによく使われます。その他にも、深煎りコーヒーやコース料理の最後のコーヒーを入れるカップとしても重宝されています。フランス語で「デミ(demi)」は「半分」、「タス(tasse)」は「カップ」という意味です。 デミタスカップ＝エスプレッソ用ではない デミタスカップは「エスプレッソを入れるカップ」と言われることもありますが、上でも述べたように、デミタスカップに入れられ提供されるコーヒー＝エスプレッソではありません。デミタスは少量で
エスプレッソ・コン・パンナ
カフェラテやカプチーノに比べ、エスプレッソは苦手という方も多いのではないでしょうか。エスプレッソが飲みにくいと感じる方は、エスプレッソ・コン・パンナに挑戦してみてはいかがでしょうか。エスプレッソのコクや香りをより楽しむことができるエスプレッソ・コン・パンナ。あまり聞きなれない名前ですが、どのようなコーヒーなのでしょうか。 エスプレッソ・コン・パンナの概要 正式名称は、エスプレッソコンパナ【espresso con panna】。カフェ・ヴィエンヌ、カフェ・ヴィエノワと呼ばれることもあります。 エスプレッソとクリームの意。パンナとは、イタリア語でホイップクリームのことを指します。エスプレッソのシングル、またはダブルにホイップクリームをトッピングしたコーヒーです。伝統的にデミタスカップを使用して提供されます。 エスプレッソ・コン・パンナの飲み方 エスプレッソの濃厚な味とクリームのリッチなコクが
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