日本語[編集] 語源[編集] 森鴎外が、クラウゼヴィッツの『戦争論』を翻訳した際、Nachrichtを「敵情報知」と訳しそれを略したものとされる。それ以前から用いられていた証跡はあるが、一般化したのは鴎外以降である。 名詞[編集] 情報 (じょうほう) ある事柄に関して、他者に伝達すること及びその内容。 インフォメーション。ある事柄に関して、意思決定又は価値判断の目的で収集された命題(データ)の集合。データの上位概念であり、知識の下位概念。 コンピュータを用いて行う活動一般。主にソフトウェアに関するものを言う。情報処理の略に起源があると思われる。(例)情報産業 諜報の言い換え。諜報活動が公的な表現としてははばかられるための言い換えか。(例)情報機関、情報活動 (自然科学)ある特定のパターンを生起するのに発せられる指令や信号。(例)遺伝情報 (工学) 不確実性を含んだものから、不確実性を減殺