労働組合「ブラックバイトユニオン」が飲食店「しゃぶしゃぶ温野菜」の運営会社に団体交渉を申し入れている件について、フランチャイズ本部としてレインズインターナショナルがコメントを発表している。 レインズインターナショナル ブラックバイトユニオンは、しゃぶしゃぶ温野菜北習志野店の大学生アルバイトが4カ月間休みなしで働かされ、十数万円の自腹購入を強いられたと主張、未払い賃金や自腹購入代金の返還などを求めて、当該店舗を運営するフランチャイズ加盟企業DWE JAPAN(DJ)に団体交渉を申し入れている。大学生は店長から「家に行くからな。殺してやる」との暴言も受けたという。 レインズはこれについて9月16日、フランチャイズ本部として、DJに対して「直ちに団体交渉に応じるよう要請」しているとコメント。レインズ自身は大学生と直接の雇用関係にないため、団体交渉に応じても解決方法を決定する権限がないとも説明して
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