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ブックマーク / merkmal-biz.jp (3)

  • 世界トップレベルの鉄道大国「日本」で貨物輸送が全然伸びない本質的理由 | Merkmal(メルクマール)

    旅客輸送で日は世界トップレベルの「鉄道大国」だが、貨物輸送は低調である。貨物輸送の分担率などで見ると、欧州連合(EU)の半分にも満たない。鉄道貨物の利用が進まない質的な理由とは何か。 国土交通省の「今後の鉄道物流の在り方に関する検討会」が7月末、鉄道貨物輸送の利活用に向けた方向性を示す「中間とりまとめ」を公表した。 国内物流の主流であるトラック輸送は、ドライバー不足により大きな課題を抱えている。また、CO2排出ゼロを目指すカーボンニュートラルの観点から、環境負荷の低い鉄道輸送への関心が高まっている。このように強い追い風を受けながらも、鉄道の利用はイマイチ伸びておらず、長期的な右肩下がりの傾向を脱することができていない。 そもそも、旅客輸送に限ると日は世界トップレベルの 「鉄道大国」 であるにも関わらず、貨物輸送は低調である。貨物輸送の分担率などで見ると、欧州連合(EU)の半分にも満た

    世界トップレベルの鉄道大国「日本」で貨物輸送が全然伸びない本質的理由 | Merkmal(メルクマール)
  • かつてはラブホが密集 インターチェンジ「周辺」にはコロナ後、何が作られるのか? | Merkmal(メルクマール)

    高速道路のIC周辺は、時代の流れに応じてさまざまな変遷が見られる。今後、IC近隣のショッピングセンターはオンラインショップの物流倉庫と化す可能性もある。 高速道路のインターチェンジ(IC)周辺は、時代の流れに応じてさまざまな変遷が見られる。大量の人やモノが流れているものの、綿密に開発がコントロールされている都市中心部とは異なり、開発にその時代の思惑が如実に表れている。 近年、日は人口構造的にも、産業構造的にもパラダイムシフト期に突入しており、今回の新型コロナウイルスの感染拡大も、社会構造や生活者意識の変化を進展させた。そのため、IC周辺の様相にもさらなる変化が予想される。 国内の高速道路は、戦後の国策として1960年代から建設が推進されている。 1963(昭和38)年の名神高速道路栗東IC~尼崎IC間の開通をはじめに、1969年には名神高速道路東京~名古屋間(東京IC~小牧IC)の全線開

    かつてはラブホが密集 インターチェンジ「周辺」にはコロナ後、何が作られるのか? | Merkmal(メルクマール)
  • 「道路を『歩道化』すると沿道の店は儲かる」を証明 車中心からの転換に示唆 東大論文 | Merkmal(メルクマール)

    車中心の道路から、歩行者や自転車中心の道路へ――各地で進む道路施策の転換、その「経済効果」を東京大学のチームが明らかにした。沿道飲店の売上にポジティブな影響を与えるそうだ。 「歩行者中心の街路に立地する小売店や飲店の売り上げは、非歩行者空間に立地するそれらよりも高い」。このことを立証した研究結果が、各地で進む「車中心から歩行者中心の道路へ」という施策に示唆を与えるかもしれない。 東京大学先端科学技術研究センターのまちづくり分野のチームによる論文「Street Pedestrianization in Urban Districts: Economic Impacts in Spanish Cities」が2021年10月28日に国際雑誌「Cities」へ掲載され、大学がその概要を発表した。ポイントは次の通り。 ・歩行者中心の街路に立地する小売店や飲店の売り上げは、非歩行者空間に立地す

    「道路を『歩道化』すると沿道の店は儲かる」を証明 車中心からの転換に示唆 東大論文 | Merkmal(メルクマール)
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