7月4日午前8時ごろ、名古屋市守山区にあるゆとりーとライン「金屋駅」。バスを待っていた人たちに話を聞いていると、1台のバスが到着しました。車内はかなり混雑しています。 バスを待っていた男性が乗り込もうとしましたが、ぎゅうぎゅう詰めで乗ることができず、あえなく一本見送り、次の便を待つことに。次に来たバスもかなり混雑していましたが、男性はようやく満員のバスに乗ることができました。 一番多い時間帯だと2分に1本の間隔で運行していますが、それでもぎゅうぎゅう詰め。乗客は「50mくらい並んでしまうときもありますね」「小さな小学生とかも足を引っかけて体を中にきゅっと入れて(乗る)」と、毎日かなり混雑すると話します。 ゆとりーとラインは、大曽根から高蔵寺をつなぎ、高架レールと一般道の両方を走行できる、日本で初めてのバス。案内輪という装置を使い、鉄道のようにレール上を走ることができるのです。渋滞の影響を受
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