JR東日本は、新しいチケットレスサービス「えきねっとQチケ」を、2024年10月1日に開始することを発表した。 これにより、Suicaが利用できないエリア、あるいは新幹線の自動改札機がないエリアで、チケットレスサービスを利用できることになった。 交通系ICカードをもっとも早く導入し、新幹線のチケットレス化にも熱心だったJR東日本ではあるものの、いまだに全駅でSuicaを使用することはできない。ワンマン運転を実施しているエリアでは、いまだに車内の運賃箱に現金を投入するようになっている。さらには、車内での現金のやり取りをしない「都市型ワンマン」のエリアでも、Suicaを導入していない箇所もあり、下手をしたらお金をやり取りすることもないまま乗降してしまう、ということになる場合もある。 チケットレスにおけるスマートフォンの存在感 いまは、キャッシュレス社会であり、チケットレス社会である。日本各地で
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