2019年末に,経済対策の一環として学習者1人1台の情報端末整備事業が盛り込まれた「GIGAスクール構想」が急発進しました。 端的には,令和5年度までに全国の児童生徒数だけの台数の情報端末を学校に設置すること(と,ギガレベルの校内ネットワーク整備)が目標です。 モデル仕様 今回の端末整備のために,各都道府県が取りまとめをする際の参考にするモデル仕様が「標準仕様書」として文部科学省から示されました。 どんな端末や周辺機器を整備すればよいのか,おおよその内容が示されていることになります。たとえば端末の種類についてはこんな風です。 【別紙2】詳細仕様 (1)学習用コンピュータ(児童生徒用) 【解説】 以下に示す①~③の3種類の仕様から、学習者用コンピュータについて1種類を選択し、必要に応じて変更することが望ましい。また、選択に当たっては、どのような学習用ツールを利用しICTを活用した授業を実現す
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