土砂崩れで高知自動車道の立川橋が流された現場。写真左側と中央のくいのようなものが橋脚で、中央右側には上り線のトンネルが見える(7日午前6時50分ごろ、西日本高速道路提供) 高知県地方に降り続く大雨の影響で、長岡郡大豊町立川上名(たぢかわかみみょう)に架かる高知自動車道の立川橋(全長63・5メートル、高さ12メートル)が崩落した。発生は7日未明とみられる。 同日時点では現場に近づけず、状況が確認できないため、復旧のめどは立っていない。けが人などの報告はない。 立川橋は、高知自動車道の上り線にある立川トンネル南側の谷川に架かる大規模橋。西日本高速道路によると、高速道の橋が崩落したのは西日本で初めてという。 高知高速道路事務所によると、7日午前3時20分ごろ、付近の山腹が崩落しているのを巡回車の職員が発見し、夜が明けてから橋の崩落を確認した。 山腹からの土砂に押しつぶされる形で崩落しているという
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