2007/10/11 「コマンドラインを搭載し、UNIXを使っている人も使えるのが1つの売りだ」。マイクロソフトは2008年第1四半期に日本語版を完成させる次期サーバOS「Windows Server 2008」に3つの新たなコマンドラインツールを搭載する。マイクロソフトのWindows Server製品部マネジャー 藤本浩司氏は、コマンドラインを駆使することでUNIX並みの効率的な管理が可能と強調した。 GUIを使った管理が特徴のWindowsに新たなコマンドラインツールを実装することは、いわばこれまでの製品の否定にもつながる。しかし、マイクロソフトはスクリプト処理による管理の自動化の実現など、コマンドラインツールの効率性に注目した。 3つのコマンドラインツールのうちで最も注目されているのは.NET Frameworkで開発された「Windows PowerShell」だ。貧弱さが指摘さ
2007/10/11 バーチュオシティは10月11日、仮想空間のセカンドライフ内で英語のネイティブスピーカーと音声通話によるマンツーマン英会話ができるサービス「Chachat!」(チャチャット)を開始した。価格は30分100円からで、5分単位で好きなだけ利用できる。利用料金はあらかじめデポジットしておき、サービス終了時に自動的に精算される。サービスは24時間受けられる。その場に会話相手が誰もいない場合は、一斉同報で呼びかけて相手を探せる。 バーチュオシティはビジネス向けセカンドライフ関連の開発や参入支援を行っており、今後はチャチャットで開発したシステムを英会話以外に利用できるよう、パッケージやライセンス販売も行う。
2007/10/10 この1~2年でサーバ仮想化技術の認知度は上がったものの、特に日本市場では中堅以下の企業における採用がなかなか進まない。この状況を打開すべく、年末にかけて「仮想化専用」機種の投入を含むさまざまなプログラムを開始すると、デルが発表した。 デルは10月10日、日本AMD、ヴイエムウェアとともに同社のサーバ仮想化関連製品戦略を説明。このなかでデル エンタープライズ・マーケティング本部 本部長 桜田仁隆氏は仮想化における要求項目として、高いパフォーマンスや機能を発揮するプロセッサ、大きなメモリ容量、消費電力の低減を挙げた。同社は最新クアッドコアプロセッサに搭載された仮想化対応機能の活用を進めるほか、メモリモジュールについては非常に低い価格での8GB DIMMの投入を発表済みで、最新サーバモデルには省電力機能を組み込んでいる。 具体的な施策としてはまず、「Rapid Virtua
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