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ブックマーク / thinkit.co.jp (4)

  • Akka Streamsで実装するリアクティブストリーム

    今回と次回の2回に分けて、Akka Streamsを使って実装するリアクティブストリームについて解説する。 はじめに 前回と前々回の2回で、Akkaでレジリエントなシステムを構築するためにAkka Clusterを使ってクラスタを組む方法を紹介しました。単に処理能力の向上を目的に並列化/分散化の手段としてAkkaを利用するだけでなく、障害に強く可用性の高いシステムを構築するための手段としても有効であることがおわかりいただけたでしょう。 今回と次回の2回に分けて、連続して発生し続けるデータを処理する「ストリーム処理」をAkkaで実現する方法を紹介します。Akkaではストリーム処理を実装する拡張機能として、「Akka Streams」が提供されています。Akka StreamsはJava 9の新機能として注目される「リアクティブストリーム」を実装したライブラリです。最初に リアクティブストリー

    Akka Streamsで実装するリアクティブストリーム
  • [ThinkIT] DIxAOPコンテナ「Seasar2とSpring」 第5回:AOPとは何か (1/4)

    AOPとはアスペクト指向に基づいたプログラミングのことです。しかし「アスペクト指向」や「それに基づいたプログラミング」とは何でしょうか。 今までにAOPについて様々な文献を読んでみたけれど、よく理解できなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。何を隠そう、筆者も最初はよく理解できませんでした。 でも、それもそのはず、AOPを解説する人の多くは、アスペクト指向の思想や未来を含めて語っているからです。読者の多くは思想や未来はいいから、今の開発現場にAOPを取り入れると何ができるのか、取り入れると何がよいのかなどを知りたいのだと思います。今回はなるべく思想や哲学を除外した形でAOPの疑問に応えていきます(注1)。 ※注1: 連載ではアスペクト指向について用語も含め意訳して記述しています。アスペクト指向について正しく学びたい方は「アスペクト指向入門 千葉滋著 技術評論社」を是非お読みく

  • Agile×Ruby×Cloudが示す価値

    はじめに 連載では、Webアプリケーションの新しいつくり方について紹介します。その中心となるキーワードは、「Agile」「RubyRails)」「Cloud」の頭文字から付けた「ARC」です。 それぞれのキーワードは個別に語られることが多いと思いますが、連載ではその組み合わせによって生まれる相乗効果や相性の良さについて解説していきます。 筆者の所属するSonicGardenでは、このARCを活用することで、いくつものWebアプリケーション開発を行ってきました。 例えば、企業向けのSaaSとして提供している社内SNS製品の「SKIP(http://www.skipaas.jp)」や、フリーミアムで提供しているプロジェクト情報共有ツール「youRoom(http://youroom.in)」などです。 それらのWebアプリケーションの開発と運用をしてきた経験を全4の記事にまとめました。

  • プロキシサーバーを作る!

    自分用のProxyサーバーを作ろう! WEBrickには、HTTPサーバーの機能が標準で装備されていますが、同時にHTTPプロキシの機能も搭載されています。 WEBrick::HTTPProxyServerというクラスがその機能を提供していますが、公式マニュアル(http://www.ruby-lang.org/ja/man/html/WEBrick_HTTPProxyServer.html)にはまったく載っていません。 しかし、「第2回:基機能の実装にチャレンジ!(http://www.thinkit.co.jp/article/117/2/)」で紹介したHTTPサーバーと非常によく似ているので、それをベースに簡単にHTTPプロキシを作ることができます。 なお、今回作成するサンプルファイルは、こちら(http://www.thinkit.co.jp/images/article/117

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