先日、AEDの使い方を含めた応急手当の講習を受けました。 内容としては心肺停止状態の人への心臓マッサージのやり方やAEDの使い方。 消防署の職員さんが講師でした。 まずですね、心肺停止の蘇生率は三分を過ぎるとガクッと落ちるのです。 そして通報を受けて救急車が現地に到着するまでの時間は平均で約十分。 そのタイムラグの間の応急手当で心臓マッサージとAEDが関わってくるのです。 心臓マッサージは医学的には「胸骨圧迫」と言います。 倒れている人の胸の真ん中に手のかかとの部分を重ねてのせて押していきます。 リズム的には消防署の職員さんは「もしもしかめよ、かめさんよ~♪」を歌う程度のリズムでやるとかおっしゃってましたね。 調べてみると1分間に100~120回ほどでした。 「アンパンマンマーチ」でも良いとか。 それを二分間続けます。 手先だけでなく押す時には全体重をかけて5センチくらい沈む感覚で。 はっ