TBS系『監獄のお姫さま』番組サイトより “クドカン”こと人気脚本家・宮藤官九郎による復讐コメディードラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)の第9話が12日に放送され、平均視聴率8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.6ポイントアップとなりました。 まずは、これまでのあらすじを少し。2017年のクリスマス・イブ、元囚人の馬場カヨ(小泉今日子)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)、勝田千夏(菅野美穂)と元刑務官の若井ふたば(満島ひかり)の5人は、EDOミルク社・社長の板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐。その背景には、6年前に起こった横田ユキ(雛形あきこ)殺害事件の罪を、当時婚約者だった“爆笑ヨーグルト姫”こと江戸川しのぶ(夏帆)に吾郎が押しつけたことを証言させ、再審請求しようという目的があったのです。 その吾郎・監禁シーンと、カヨたちが出会い親密になっていく女子刑務所シーン
2013年度の『このミステリーがすごい!』で1位になった横山秀夫の小説をドラマ化した『64(ロクヨン)』(NHK)。全5話の放送を終え、Yahoo!テレビの「みんなの感想」では評価が平均4.80点(5点満点)など、緊迫感あふれる内容を称賛する声も少なくなかった。しかし同作には、ここ最近のドラマや映画にも共通する、少し違和感のある配役があった。 ◆クラスに美少女しかいない学園ドラマ 主人公の県警広報官を演じたのはピエール瀧。昭和64年に起きた誘拐事件を巡る物語だけに、“昭和な顔”を買われての起用だったという。役柄に合わせて俳優を配するより、スター俳優の確保が優先されがちな日本のドラマ界にあって、NHKのこのスタンスは評価に値する。その一方、『64』には疑問が残るキャスティングもあった。主人公の娘役の入山杏奈(AKB48)。入山自身が良くないという意味ではない。原作ではこの娘は、“鬼瓦”と言わ
まさにクドカン劇場! 飽きさせない脚本で受賞 小ネタ満載、せりふの応酬、独特の世界観で青春ドラマ「ごめんね青春!」を描き切った宮藤官九郎が受賞。「思わず笑っちゃうせりふの数々に感動しました」「脇キャラ隅々に至るまでの愛ある描写、ご当地ネタと郷愁を織り交ぜるなど、クドカンワールドさく裂で最終回まで楽しめた」と高評価。2位は「素敵な選TAXI」のバカリズム、3位は「Nのために」の奥寺佐渡子が入賞を果たした。 受賞の言葉 「『ごめんね青春!』は、何も特別なことが一切起こらない学園ドラマをやろうと、磯山(晶)Pと話していたんです。今も昔も、8、9割の高校生が普通の高校生活を送っているわけだし。受け入れられるか不安もあったんですが、今まであんまり相手にされてこなかった10代の子たちに『すごい面白かった』と言われるようになって安心できました。今回は尺に合わせて書くことに苦労しました。あと、以前より言葉
9月28日に放送された、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の最終回の視聴率が、関東地区で23・5%だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。 4月の放送開始以降、同作最高は9月16日に記録した27・0%となり、過去10年間(03年後期以降)では1位となった。 〈01年以降/朝ドラのヒロインと最高視聴率〉 01年・ちゅらさん 国仲涼子……29・3% 02年・さくら 高野志穂……27・5% 03年・こころ 中越典子……26・0% 01年・ほんまもん 池脇千鶴……25・1% 11年・カーネーション 尾野真千子…25・0% 〈過去10年間の朝ドラのヒロインと期間平均〉 12年・梅ちゃん先生 堀北真希……20・7% 06年・純情きらり 宮崎あおい…19・4% 07年・どんど晴れ 比嘉愛未……19・4% 11年・カーネーション 尾
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